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チェーン店の撤退による効果

今日はこの記事から。

“香川県内の丸亀製麺は残り1店舗となる。”

地元のうどん屋が強かった。

ただそれだけの話なんですが、このニュースによってより際立ちますね。

丸亀製麺を撤退させた!香川のうどん屋は強い!

みたいなのが。

昔、スターバックスがオーストラリアから撤退というニュースがでた時と同じ印象を受けました。

(厳密には完全撤退ではないんですが)

(直営じゃなくて地元企業が運営してる)

(はず)

このニュースが出た時に、僕は初めてオーストラリアがコーヒー大国である事を知りました。

単純に、オーストラリア凄い!行きたい!となったのです。

大企業を地元企業が打ち負かす。

(日本人が好きな話)

(下町ロケットみたいな)

(池井戸潤さんなら『空飛ぶタイヤ』が一番好きです)

僕がお店を構えてるエリアでも起きればいいのにと思いました。

通称、奥渋。

気がつけばコーヒーの街になりました。

こんな街になるなんて思ってもなかった。

お店が出来てから6年と2ヶ月。

うちより先輩のコーヒー屋は2店舗。

うちより後輩のコーヒー屋は7店舗ぐらい。

最寄り駅から店の間には全部で10店舗ほどのコーヒー屋、もしくはカフェがあります。

コーヒーを提供してるという括りだと、この倍ぐらいの店があるでしょう。

その中で大手チェーンはドトールだけ。

チェーンのコーヒー屋がほぼない街なんです。

だから早くスタバあたりが進出してくれたら。

それを数年で、、、

みたいな事があれば、あの街はやばい、チェーン店は根付かない。

と、噂になってね。

ラオウがサウザーを避けてたぞ!

みたいなね。

この喩えは分かりづらいな。

香川のうどん屋さんは丸亀製麺が進出してきた時、不敵に笑っていたのではないか。

この記事を読んでそう思うのでした。

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