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食事時に子どもたちに「姿勢!」「左手!」と注意しなくて済む方法

毎日、毎回食事の度に、「姿勢!」「左手を添えて!」と注意しているのは、我が家だけでしょうか?

最低限の食事のマナーはきっちと教えたい。いわゆる「躾」ですよね。言葉づかいや食事時のマナーは親によるところが大きい。

だけど、毎日、毎日注意しても、また同じ。
そうしたらですね、子どものほうからこう言ってきたのです。

「わかってるよ!」「何回も言わないで!」

そこで、子どもたちに聞いてみました。
「ママも楽しく食事をしたいし、何回も言いたくないのだけれど、じゃあどうしたらいい?」
・・・この質問の仕方がファシリテーション的にはコツですね。

子ども:「旗を作ってそこに書いておいたらどう?」

「おーそれ、いいねー。」と皆で同意!

さっそく、5歳の娘が折り紙とストローで作成していました。

できたのが、これ。

なかなかいいです。
どう良いかというと、
✓ 旗を持とうとすると、あわてて子どもたちが気付いて直す
✓ 自分から姿勢を正そう、左手は大丈夫かな?という意識が働く
「自主性」が芽生えているように感じます。

いつまで、有効かはわかりませんが、食事時に言葉で注意ばかりしている時より、食事がなんだか楽しくなったような。

この旗がなかなか良い役割をしていて、だんだんボロボロになってしまったので作り直してみました。

どんな家族にもある、さまざまな問題。
みんなで前向きに解決していくのは、とっても楽しい♪


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