「ほめる」ということを言葉以外の形にする
「ほめる」ということに対して
「ほめて伸びる子」「叱られて伸びる子」などとよく言うが、子どもに限っては「ほめて伸びる子」がほとんどなんじゃないかと思うくらい子どもたちはほめられることが好きだ。そして、とんでもなくモチベーションをあげてくれる。
「ほめる」方法
1.ほめる言葉をかける
2.視覚:シールを張るなど
などがあるが、
今回取り入れた方法が、
3.鐘を鳴らす!
という方法。
もちろん言葉でも良いのだが、子どもたちにとって、明らかに褒められている!という感覚がすごく嬉しいらしく、かなりの成功だった。
実際にどんな時に使っているか?
●一人でトイレに行ってきたとき(3歳)
一人ですべてできるのだが、どんなときもママと一緒がいい3歳児。でも、弟が生まれて、授乳中だったりとできるだけ一緒に行ってあげたいけれど無理なときも多々。そんなときに、鐘を買ったら、「一人で行ってくる!」「できたよ!鐘を鳴らして!」と。鐘をならして、「よくできたねー。」と言ったときの嬉しそうな顔といったら!!
●テストが100点だったとき(小3)
●宿題が終わったとき(小3)
●手伝いを頑張ったとき(小3、年長、3歳)
●玄関の靴をきれいに並べたとき(3歳)
あたりまえのことでも、できたときに鐘を鳴らす。言葉で褒めるときよりうれしそうなのは、言葉よりもしっかりとした強い「褒める」という形だからなのか!?
しばらく、鐘、続けてみようと思います。
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