読書感想文『吉田松陰「人を動かす天才」の言葉』
キッカケ
吉田松陰のことは、大河ドラマ 花燃ゆ の時から好きになり、何冊か本も読んだりした。
改めてイマまた読んでみようと思ったキッカケとしては、自分が新しいことに挑戦したくて、且つ、やることを覚悟したからだ。
自分の人生の時間を使う中で、やることを5つに絞り込んだ。
家族
仕事
UX関連
楽器
英語
これから僕はUXリサーチを極めるために、旅に出るつもりだ。
その覚悟を後押しして貰うために、松陰先生のことばを借りようと思ったのである。
気づき
幾つか知っている言葉や思想があり、かつ、新たに勉強になったことも幾つかある。
しかし、究極言うのであれば、気づきを1点にまとめて凝縮した方が、僕の背中を押す力が増すと考えている。
読書して、行動する。
それに尽きる。
いま、僕は読書しているが、行動が足りないと自覚している。
読書は行動のためにある、と認識しているが、どうしても準備ができたら、とか失敗したらまた自信失いそう、とも考えてしまいがちである。
しかし、行動しなければ何も無かったことと同義で、読書も無駄な時間になってしまう可能性がある。
自分の時間を活かすために、とにかく優先順位を行動に持ってくる必要があると感じた。
吉田松陰は、ペリーの黒船に乗り込んで、アメリカを経験したいと願ったが、それは叶わなかった。
そう、行動で直接的な結果が出たわけではない。
しかしながら、獄中で読書をしたり、人を交わったりすることができた。
また、松下村塾で、日本を創っていく偉人達に発破をかけた。
大事なのは、行動した後さらにどうするか、であり1つの行動による成功・失敗に拘らないことではないか、と思わされた。
成功・失敗が無い、という認識に変えれば、行動のハードルはめちゃくちゃ低くなる。
当然、行動したからにはその責任は付きまとってくる。
しかし、それこそが自由であることの裏返しであることを忘れてはいけないし、その覚悟こそが行動に繋がると思う。
行動の結果をすべて引き受ける覚悟、それが自分には必要だと強く感じた。
やること
優先順位のトップに ”行動” を持ってくる。
行動の結果を引き受ける行動こそが自分を成長させてくれる、と信じる。
よし、やります。
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