根本裕幸さんの「無価値感を癒して今の自分に自信を持つためのワークショップ」に参加してきた話。
こんにちは。成瀬あゆみです。
先日、根本裕幸さんの「無価値感を癒して今の自分に自信を持つためのワークショップ」に参加してきました。
根本裕幸さんはコチラ
根本裕幸さんのセミナーに参加するのはこれがはじめて。
オンライン(Zoom)と会場が選べましたが、会場にて参加してきました。
印象に残ったこと
ワークショップで印象に残ったのは、
「どうこうしようとしない」
「湧くたびに流せばいい」
「ぬぐってもぬぐっても出てくるものだ」
という言葉です。
無価値感をなくそうとするんじゃなくて、
無価値感の取り扱い方法を知る、出てきたらその都度処理していくのが大事だ、と。
普通に生きていると、洗濯物ってどうしても出ますよね。
洗わないと、どんどん溜まっていきますよね。
それに似ているかな、と思いました。
(食事のたびに出る食器でもいいですけど)
自分が感じた変化
ワークショップの流れは、まずは「無価値感とはなにか!」についてのお話を聞きました。
無価値感があると、どういった気持ちになりやすいのか。
無価値感を持つきっかけはなにか。
無価値感を強く持っていると、どういう行動に出るのか、など。
その後、ワーク、ワーク、ワーク!
時間を決めて、黙々とワークに取り組みます。
ワークに取り組む中で、自分にも気付きがありました。
無価値感を持ち続けているメリット
「無価値感を持ち続けていることに、メリットなんてない!」
私はそう思っていました。
そりゃそうですよね、じゃなきゃワークショップに参加してないです笑
ですが、ワークをしていると出てきたんですよ、メリットが。
これは私には衝撃でした。
「えっ、メリットあるじゃん…」みたいな。
私が無価値感を持ち続けているメリット、それは
「価値がなければ注目されない」
「みんなに興味を持たれたら面倒くさい」
「影響力があったらプレッシャーを感じる、気楽にしてたい」
「価値があったら期待に応えるために頑張り続けなければいけない」
などでした。
今こうして改めて書いていると、ちょっとツッコミどころがあるな、と思います笑
「目立ちたくない」と自分は思ってるんだ!!!というのが発見でした。
元々特に目立つタイプではないと思うんですが笑
自分の存在価値
セミナージプシーとかの気がある私です(いきなりの告白)。
自己肯定感うんぬんも、ある程度の知識はありますので、
「自分の存在価値を信じよう!!!」なんて言葉は聞いたことがあります。
「信じようって言われて信じれたら苦労しねーよボケェ!!!」
…とまで思っていたかどうかは、ここでは明言しませんが。
それが、今回すご~く自然な感じに、
「別に、何かになろうとしなくてもよかったんじゃないか?」
「普通にしてるだけで十分だったんじゃ?」
と思えるワークがありました。
全体的な感想
オンラインではなくて、会場参加を選んだのには理由がありました。
私はあまり人の集まる場に行くことが好きじゃないので、あえて行くことにしました。
ついついオンラインに逃げがちなのですが、もっと「人」を感じたかったからです。
とはいえ、会場に着いた時はもうドッキドッキでした。
根本裕幸さんのブログではよく「自武女」という言葉が出てきます。
自武女=自立系武闘派女子、です。
名前だけでちょっと…。
私は女子が怖いんですよ。女子の集まる場は極力避けているんですよ。
だから、会場に入った時に先にいらしていた3~4名と、スタッフの方々。
「この人たちみんな自立系武闘派女子なんだろうか」と思うと…。
そんな恐怖におののいていた私ですが、会場ではおやつサービスがありまして。チョコとか飴とかおかきとかが、自由に取れるように置いてありまして。しかも豊富に。最初に並んでいたものが少なくなってくると、新たなおやつが補充されます笑
しょっぱいものや甘いものなど、選ぶ楽しさを感じさせてくれるチョイスで、緊張や恐怖でガチガチだった心がほぐれました。
ワークの内容等は特に発表するものもなく、
会場参加とオンライン参加の違いはさほどなかったのではないかと思いますが、やはり他者がいる関係上、自分の感情は動きます。
それもまた刺激になって自分を見つめるきっかけになるので、
たまには会場参加もアリかな、と思いました。
その後の変化
こんなツイートをしました。
なんてことないツイートなんですが、
今までの私だったら、
「もうちょっと自分を知ることに意識を向けた方がいいのか?」で止まっていたと思います。
「ああなりたい!ってすぐ突っ走る自分」
そんな自分を、「それも魅力なのかもな~」って思えるようになったのは、
ちょっと見方が変わってきたってことなのかな、と感じました。
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