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【ただの日記】真摯に向き合うこと

 こんばんは、ひよこぶちょーです!

 当社には1年に2回目標設定面談/中間レビューとキャリア面談があります。個人的には素晴らしい会社の制度の1つだと考えております。これを機にそれぞれが自分のキャリアを真剣に考えることで、日々目の前にある仕事の意味を考え直すことが出来ます。当然1対1で行うので腹を割って正面から向き合うことにしています。役割として厳しいことも言わなければいけないシーンもありますが、フィードバックすることで本人のスキルアップや良い気付きになると信じて臆することなく伝えています。

マインドが変われば行動が変わる

 私は今の役割を担うようになってから一貫して言い続けていることがあります。それは1人1人が圧倒的当事者意識を持つことです。厳しい環境下で仕事をすると成果が思うように上がらず、どうしても他責にしたくなります。しかしそれではいつまで経っても組織、個人の成長はありません。

 上手くいかないことを誰かや何かのせいにする被害者意識を無くし、厳しい環境下で自分はどうしたいのか、何をするのかを徹底して問いかけてきました。

 個別の中間レビューで明らかにマインドセットの成果が定性/定量の両面で上がってきました。マネージャーの1人1人から、現状を冷静に分析し、その結果○○を行うと明確な意志が見えています。これは本当に嬉しく、愚痴の1つも言いたくなる状況にも関わらず全員何が出来るのかを真剣に考えています。

遠慮したくないから相手を尊重する

 前にも申し上げた通り、マネージャーの6名中5名が私より歳上、社会人経験も豊富な方々です。本来なら彼、彼女らに私から何か申し上げることは億劫ではありますが、遠慮は出来ません。なぜならしっかりとしたフィードバックが無ければ彼らの不利益になるからです。

 だからこそ普段から相手を尊重し、一つ一つの事象に対して真摯に向き合うことが大切だと考えます。もちろんこれは目上の人だけでなく、一緒に働く方すべてです。普段から良好なコミュニケーション、信頼関係が構築出来ていれば、例え仕事で議論が白熱しても双方ネガティブな感情は持たないはずです。

 少しずつではありますが、スローガン的に使用している圧倒的当事者意識は浸透しており、メンバー間での話し合いでも”当事者意識を持っているのか”と言っているシーンも見かけるようになりました。自責の念を持つチーム、個人は常に進化、成長するものだと信じております。まだまだ道半ばですが、今後も一人一人に真摯に向き合っていきたいと思います。

 本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました!それではまた明日!

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