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" しんけい "

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" しんけい(神経)"にまつわる当事者や挑戦者の記事をまとめております。
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記事一覧

【しんけい #11】ALSを撮り続けるフォトグラファー

武本 花奈さん  武本さんの著書「これからも生きていく THIS IS ALS」の冒頭に、こうある。 …

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2日前
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【しんけい #10】その製品を手に、患者が未来を語りだす

宇田 竹信さん、中西 啓雄さん、佐藤 秀美さん  オレンジアーチ社は、情報システムをはじめ…

The Elements
10日前
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【しんけい #9】認知症研究者が問う障害への理解の広げ方

多賀 努さん  今年5月8日、厚生労働省の研究班が発表した認知症患者数の推計が、大きく報道…

The Elements
2週間前
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【しんけい #8】視線入力から脳波へ、歴史は繰り返す

今井 啓二さん(後編) (前編から続く)  ALS(筋萎縮性側索硬化症)※など難病患者や重度…

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1か月前
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【しんけい #7】商店街のお茶屋から、難病救助隊の隊長へ

今井 啓二さん(前編)  ALS(筋萎縮性側索硬化症)など難病患者や重度障害者の方のコミュニ…

The Elements
1か月前
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【しんけい #6】神経難病専門の言語聴覚士(ST)

山本 直史さん  山本さんは、神経難病専門の言語聴覚士(ST)である。ALS(筋萎縮性側索硬化…

The Elements
1か月前
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【しんけい #5】グレーな障害、軽度な難病ゆえの苦悩

Yさん  Yさんは、娘さんが生後半年の頃、家族帯同で米国に留学した。一般的に赤ちゃんは1歳弱までにはつかまり立ちできるようになるとも言われるが、娘さんが立ったのは1歳半の時。首座り、お座り、ズリバイといった発達も少しずつ遅かったが、「日本だったら、“遅いけれどそんな子もいるよね”程度だと思うが、米国は違った」。  渡米後すぐ定期健診で筋肉の低緊張を指摘され、「顔がフラットだ、親に似てないことが気になるなど、日本だったら遠慮して言わないようなことも、ズバズバ言われた」。専門

【しんけい #4】障害者こそ“与える側”の人間になれる

佐藤 仙務さん(後編) (前編から続く)  『寝たきり社長』として自ら会社を立ち上げ経営…

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2か月前
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【しんけい #3】会社を興すしかなかった「寝たきり社長」

佐藤 仙務さん(前編)  佐藤仙務(ひさむ)さんは、『寝たきり社長』として自ら会社を立ち…

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2か月前
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【しんけい #2】ステージ4のがんである研究者が残すもの

伊藤 史人さん(後編) (前編から続く)  現在、意思表示が難しい重度障害児の視線入力に…

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4か月前
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【しんけい #1】重度障害児の意思表示を救うテクノロジー

伊藤 史人さん(前編)  伊藤さんは、島根大学で助教授として教鞭をとりながら、福祉情報工…

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4か月前
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