見出し画像

「Apple Silicon(M1)」ユーザーの私が「Unity」と「Unreal Engine」のサンプルを調査してどっちを使うかを決定!


前置き

 この日記で言ってたことの詳細をやっと書きます。
 この日の日記が特に雑で申し訳ございませんでした。

 こんなに期間が空いてしまった理由は、調べて試して見ると「Unreal Engine」がM1 Macに対応してなさすぎて当初予定していた比較と言える感じではなかったからです。

最初に結論!!!

 サンプルを調査した結果、M1 Macユーザーは現状「Unity」を選択するしかないようです。

 M2 Mac以降のユーザーは実験的ですが一応「Unreal Engine」も対応しているらしいので、試してみる価値はありそうです。(M2 Mac持ってなくてすいません。)

 このサポートを有効にする場合は、いくつかの注意事項があるため、注意してください。まず、これは M2 ハードウェアでのみ機能します。次に、パフォーマンスと信頼性に対する完全なテストはまだ行われていないため、それらに対する保証はありません。前述したように、このサポートは実験的であり、将来のリリースおよび将来の世代の Apple シリコン搭載のハードウェアでのさらなるサポートを確立するための足がかりとして意図されています。

www.unrealengine.com より引用


それぞれのサンプルについて

Unreal Engine

 最新のサンプルがM1 Macに対応していません。

 全部のサンプルが対応してないという訳ではなく、
「Unreal Engine」お馴染みの「Infinity Blade Grass Lands」は対応しており、

 普通に動作しました。

 後述のUnityサンプルと景観が似ていて比較できそうなのが、このサンプルなのですが

なぜか「Epic Games launcher」アプリではリリース日時が表示されない。

 なんと、2014年リリース

 2014年でこのグラフィックなのは凄いのですが、比較予定だったUnityのサンプルは2020年のものであるため、2014年のサンプルと2020年のサンプルを比較するのはフェアじゃないかなと思いました。
 そのため、当初の記事コンセプトから変更があって1ヶ月近く期間が空いてしまいました。
 それでも公開に至った理由は、具体的に「Unreal Engine」を採用しなかった理由を記すべきだと改めて考えたことと、今後「Apple Silicon」への対応を拡大していただければ嬉しいなという、いちMacbookユーザーとしての気持ちからです。


Unity

 「Unity」のサンプルについては以下の日記で既にまとめております。

 この日記から引用すると、Unity Hubが以下の画像の頃のサンプルはURPとHDRPが同一のものでした。

引用元 https://learn.unity.com/tutorial/unity-hub-denopuroziekutoshe-ding

 その後、バージョンが2020になると、新しいサンプルが追加されます。(URPは同じサンプルのままです。)

 上記の日記作成時点の最新のべータ版(6000.0.0b13)を確認したところ、HDRPは同じで、URPは新しくなっております。

 因みに、私はこのHDRPのサンプルからクリエイターページのヘッダーを作成しました。

 先述の日記のタイトル通り、4年近く経った今でも綺麗なグラフィックだと思います。
 そして、M1 Macでも特に重要なエラー等は起きずに動作しました。


まとめ

 私は、サンプルから色々学んで作っていくタイプの人間なので「Unity」で色々作っていこうと思います!
 今後、「Unreal Engine」がM1 Macに対応することがあればまた調査し検討したいと思います。

それでは次の投稿もお楽しみに!!!

いいなと思ったら応援しよう!