祝！『プロティアン・キャリア検定』に合格の件
月曜日は自身の『キャリア』について語る日。
ここ数ヶ月、プロティアン！プロティアン！言うてますが…
正直、『それはまだ流行っていない！』(笑)
2019年末に『キャリアコンサルタント』の国家資格を取得したものの、所属が人事系の部署ではないし、週末にコンサル系の副業をしようにも、生半可な姿勢でちゃんとしたお仕事が転がり込んでくるわけでもないし…。
というか、この資格を取得して一番よかったことは、『これからの自身の生き方をしっかり見つめ直す契機になったこと』と、その学習過程や取得後に、同志が集まるいろいろな勉強会にオンライン・オフラインで参加したことによって、『これまでと全く異質な、刺激的な仲間が急激に増えたこと』の２点が挙げられると思います。
（この仲間を『社会関係資本』と呼んでいます。）
実際、2012年頃から Facebookをやっていますが、少し前までは中高大学の同級生と音楽仲間等の約80人しかお友達が居なかったものが（会社の同僚は一切入れていないんです）、直近では約150人と一気に倍増したわけです。もともとは、飲み会やライブ活動でリアルにお会いした方しかお友達申請を受けていなかったのに、コロナ禍を経てwebでの繋がりが当たり前になり、実際にお会いしていなくても画面越しにしょっちゅうお会いしている人達にお友達になっていただいたという変化もありました。
（現在でも、原則としてはリアルで面識ある方という原則は継続しており、また投稿はお友達以外に非公開とさせていただいております…）
そうしたいろいろな勉強会に参加している中で、以前も少し触れましたが『プロティアンキャリア』という理論、『プロティアン・キャリア協会』との出逢いがありました。
もともとは1972年にアメリカの心理学者ダグラス・ホールが提唱した『プロティアンキャリア』をベースとしていますが、それを法政大学の田中研之輔教授が令和の日本社会向けに焼き直して発表されたのが『現代版プロティアン・キャリア』となります。
現在版プロティアンキャリアは『自分の軸を持ち変幻自在に生きる処方箋』であり、プロティアン・キャリア＝アイデンティティ✕変化対応力 と定義されています。
あ、これだけでは伝わりませんね。
プロティアン・キャリアで重視する考え方は、『個人のアイデンティティ』と、時代変化に対応する『変化対応力』です。肩書などの外的基準ではなく、自らの価値観に沿った内的基準(心理的成功)を目指し、時代変化に対応して学び続けていくキャリア開発の考え方です。
もう少し砕いて言うならば、『人生100年時代を生き抜く為のキャリア術』であり、『70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術』となります。
その先に興味がある方は、どうぞ (一般社団法人)プロティアン・キャリア協会のＨＰを覗いてみてください！
そんなプロティアンキャリア理論を、まずは自身の今後の生き方のベースとして活用していく為に、そしてこの理論を社内の悩める同志（昇格の夢途絶えたミドル層や役職を勇退したシニア層）に広めていく為に、この沼に足を踏み入れる覚悟をいたしました。
その第一歩が、4/24(日)の『基礎講座』と、5/14(土)の『プロティアン検定』でしたが、なんとか合格！の通知をいただくことができました。
そして、次は6/18(土)から定期的に開催される勉強会に参加することで、『プロティアン・キャリア・ファシリテーター』に認定いただけるという流れです。
尤も民間資格ですので、このファシリテーター資格で何ができるとか、何に有利だとかはありません。言うなれば、今後の自身のプロティアンな生き方の為に勉強を進めていくスタートラインに立てたということになります。
少々興奮気味に書き連ねましたが、肝心の『プロティアン・キャリア理論』についてなんらご説明していませんね。
ご興味ありましたら、先述の(一般社団法人)プロティアン・キャリア協会のＨＰ内にあります動画、或いは下記の関係図書を一読いただけましたら、ご理解が深まるかと思います。
そして、さらに深みにはまりたいといった状況になりましたら、どうぞ私と一緒にプロティアンの淵を覗き込み、一歩を踏み入れていきましょう！
あ、アフィリエイト等のキックバックは一切ないことをお断りしておきます！(笑)
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