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夏休みの宿題は最終日ギリギリに頑張った方が良いものができそうな件

土曜日はノンジャンルでいろいろ書いております。

毎週土曜日の朝はNHK『チコちゃんに叱られる!』を楽しみにしています。

この『チコちゃんに叱られる!』では毎回3題のエピソード(小クイズ)が採り上げられるのですが、夕方になって『さて今朝のお題3つは何だっけ?』と思い返した時に、2つは出てきてももう1つがなかなか出てこないのが、ここ最近の悩みです。

例えば今朝の放送…、
最初のお題が『ピザのチーズは何故伸びる?』で、2番目のお題が『たまごは何故常温で売られている?』だったけど、最後のお題は何だっけ?と、夕方からたった今までずっと思い出そうと唸っていたのです。

で、その3つ目のお題とは『夏休みの宿題は何故ギリギリになるのか?』というもの。
で、その理由ですが、『脳は今日やることを7つくらいまでしか記憶できないから』ということでした。
私の淡い記憶から説明すると、例えば小学生が夏休みを迎えた初日、朝起きた時に『今日やること』として例えば次のような順位づけがあるとします。

1.朝ごはんを食べる
2.歯を磨く
3.セミ取りに行く
4.友達とプールに行く
5.夕食までに帰る
6.YouTubeを観る
7.夏休みの宿題をする

この時点では『夏休みの宿題』は7つ目にランクインしている。ところが夕食を終えて YouTube を観る頃に疲れ切っているし、親からは『早く寝なさいよ』と言われるので、宿題は『ま、明日でもいいか』と翌日廻しにされてしまうわけです。

この『今日やること7つくらい』は『短期記憶』と呼ばれ、脳の中では『海馬』に留まりますが数分で消去(忘却)されてしまいます。
ただ『夏休みの宿題』は、毎日毎日『短期記憶』から引き出されているうちに、いつしか『長期記憶』として扱われ、脳内の『大脳皮質』に格納されます。なので、夏休みの期間を通じて『夏休みの宿題をすること』という記憶はずっと残ったまま、後回しになっていくという寸法です。

パソコンでいえば、『海馬』が『キャッシュメモリ(RAM)』で、『大脳皮質』が『ストレージ(HDD/SDD)』といったところでしょうか。
最近は自身の『短期記憶』が甚だ心許ない状況にまで劣化してきましたので、『今日やること(THINGS TO DO)』は全てOUTLOOKに記録しています。
仕事のみならず、歯医者からウェビナーから買い物リストまでOUTLOOKに格納し、非公開(プライベート設定)にしているわけですが、他人のPCから私のOUTLOOKを見ると『プライベートな予定』という文字ばかりですので、役員並みのスケジュールと思われていたりします(苦笑)

さて、『チコちゃんに叱られる!』のオチですが…
ゲスト解答者の大竹まことが『作家なんかは締切りギリギリに一気にいい作品を書き上げる』と話すと、学識者の方も『自分も子供の頃は宿題はギリギリにやっていた。その方が馬鹿力というかすごい力が発揮できる』とまで仰っていました。
それ、子供たちに聞かせたらアカン話しやん…と、全国の保護者の声(笑)

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