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ウチの芝生は青々しかった

文句ばっかりの人生ってすこぶるつまらんなと思ってずっと生きてきた。だから文句を言いたくなることが起きたら ①問題を解決する ②問題から距離を置く(あわよくば忘れる)、の2択だ。文句に対して解決案を提示したら「そゆことじゃなくてえ」と言ってくる人とは分かり合えない人間だ。解決したくないの?と聞いたら男脳だねって言われることが本当に多い。は、はい?

解決できない問題が目の前にあること、私にとってはすごく苦痛。だから、好きなアイドルのマイペースさに少しムムムとなってしまったとき、そのムムムを解消できないなら距離を置いて好きな気持ちを輝かせたままにしておこうと思った。私じゃ制御できない部分に文句言うのって、違うじゃん。

実は好きになったときからずっとムムムはあったかもしれない。でもムムムが見えなくなるくらいキラキラしてたの。

本当に、マイペースなあなたを大好きだったの!
自分の時間を大切にできるあなたを大好きだったの!でもたくさん、詳しく、もっと見せてって、欲張ったからムムムが顔を出してきた。

それを個性だとわかっているのに「もう少しだけ」ってお願いしてしまう自分がすごくダサくて嫌だった。ありのままのあなたを好きとか言ってたのに、好きじゃなくなるかもしれないのが嫌だった。隣の芝生が青く見えだして、自分がどんな風に芝の手入れをしていたのかも思い出せなくなって、青々としていた私の庭が荒れてしまう前にどうにかしたかった。

普段の私は面倒くさがりだから全部ひっくり返して土間コン打ちたいなーとか思っちゃうけど、せっかくだから大切にしたいな。

だからちょっと距離を置いてみている。
そしたらムムムが減ってきた。うれしい。
この距離感が心地よい。これが良い。

今もほんとに大好きだよ~
今日も明日もずっとず~っと
どうかお元気で




いやあ、誠にイタイ文章!
何様だよおまえ(泣)

深夜に文を書くな先月の自分
でも、イタイけど、そうだなっておもう

熱くヘルシーなドルオタを目指そう

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