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小学生の頃の夢は3つあった。

今ってやっぱり、複数の夢を叶えられる時代なのではないだろうか。

そういえば、
小学生の頃、宇宙飛行士・天文学者・サッカー選手になりたかった。小学六年生の卒業論文にも書いた。みんなが夢を1つに絞っている中私は絞り切れなかった。だってどれも魅力的なんだもん。

小さい時から様々なことに興味を持って自分で調べたり、本を読んだり、
みんなと外で遊んだかと思いきや引きこもって1人になる。

小中高大の中で一番ワクワクして楽しかった時期は?って聞かれたら
絶対小学生って答える。一番やりたいことや好きなことに素直になっていた時期だからだ。

歳を重ねるにつれ、いつの間にか、色々理由をつけて、
やりたいことを勝手に諦めてしまった期間があった。
その時期はとても虚しくて、周りがただただ羨ましかった。
「何のために生きているのか」わからなくなっていた。

小学生の頃の夢はどれにもなれていないけど、
また違う複数の夢を持ちはじめている。

SNSで自分の夢叶えている人はたくさんいる。
情報だってたくさんあるのに、やりたいこと諦める必要なんてない。
現実見ながら夢を見ていけばいい。

せっかく生きてるんだから楽しみたいよね。

最近読んだ、原田マハさんの『独立記念日』にこんな言葉があった。

「生まれけり、死ぬる迄は、生くる也」…

生まれたのだから、命が尽きるまではとにかく生きていけばいいじゃないか。だけど誰でも生まれたからには使命があるんだ。だから生きていくことに自信を持て。自覚を持て。死は、焦らなくても向こうのほうからいつかやってくる。

私は1つに絞れない優柔不断なやつかもしれい。
やりたいことやって死にたいな。
うまくいかなくても、生きていたらそれでいいんだよ。
私の人生私のものだもん。


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