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パートナー(社員)の想い#25

こんにちは、サンクスラボnote編集部です⛄

サンクスラボで活躍するパートナー(社員)の想いやメッセージを
紹介していきます!


■プロフィール
名前:仲林 リエ
出身:福岡市
入社:2022.9
職務:相談支援事業所(相談支援員)

【趣味】
登山
キャンプ
写真
スポーツ観戦
和装

■資格
・介護福祉士
・社会福祉主事
・サービス管理責任者
・相談支援専門員
(移動介護従業者養成研修、強度行動障害支援者養成研修、医療的ケア児等コーディネーター養成研修、障害者ピアサポート研修終了)

■職歴
・バスガイド
・救護施設
・放課後等デイサービス
・相談支援事業所
・グループホーム
・サンクスラボ

■私ってどんな人
岡で生まれ育ち、幼少期は、「鼓笛隊で大太鼓をさせてもらえないのは何故だ」と先生に意見したり、子ども山笠に出たりと自己主張が強く、活発で身体を動かすことが大好きな子どもでした。中学生になっても活発な私の周りにはいつも友達がいて、支えてくれていました。30年以上経った今でも変わらず仲良くしています。

やりたいことにはチャレンジし、友達にも恵まれ順風満帆に育ちましたが、高校では大きな心の変化が訪れます。
中学校卒業後、サッカーで日本一になりたいと親元を離れ鹿児島の神村学園へ!自分中心だった考え方が、寮生活の中で「支えてくれている全ての人のために日本一になりたい」プレーの中で「自分がどうすれば控えの仲間が試合に出場できるか、どんなパスが嬉しいパスなのか」と相手の気持ちを考え意識しだすようになりました。

人のことを考えすぎて自己肯定感が低い自分が現れだしたのもこの時期です。今思えばここが福祉への原点だったかもしれません。卒業後は愛知で仕事をしながらクラブチームに所属しサッカーを続けていましたが、結婚を機に三重県へ移り住み、指導者へ転向し多くの子供たちと携わってきました。携わった子供たちは高校選手権に出場した子、指導者になった子と様々ですが、今でも交流を続けています。
その後はとあることをきっかけに消防団活動を初め、心肺蘇生法の指導や、保育園での啓発活動に力を注ぎます。活動は11年続けましたがここでも「人を想う」ことを学びました。


途中、離婚を機に鬱になり通院し服薬した時期もありましたが、仲間に支えられ手に職をつけようと救護施設で働きながらヘルパーや介護福祉士を取得しました。
施設には健常者、障害者、高齢者、若者、刑務を終えた方等、様々な理由から入所になった方がいます。
その中で「人の尊厳ってなんだろう」の課題にぶち当たり、「当事者が自分の気持ちを他者に伝えることができるようになれば」というところからSST(ソーシャルスキルトレーニング)を主とした放課後等デイサービスに転職しました。
管理者をしながら現場で子供たちや、保護者と関わり相談支援専門員へと移行し一人一人に寄り添った支援を目指しました。日々やりがいを感じていましたが、ゴールがない私は日本の福祉が窮屈になってしまったのです。

■サンクスラボ入社のきっかけ
日本が窮屈になった私はオーストラリアで障がい者支援に携わりたいと仕事を退職しましたが、コロナの影響で国境が閉鎖されてしまい渡航できなくなりました。
やっと渡航できる時がやってきたのですが父親が体調を崩し渡航を諦め30年ぶりに福岡へ戻ることを決めました。
そんな時に「うちで働きませんか?」と声をかけていただいたのがサンクスラボです。面接では、今までの取り組みや、これからやりたい私の話に真剣に耳を傾け評価していただきました。
今までの職場では足並みを合わせてなんてことを言われていましたが、今はスピード感をもって私らしく仕事ができるし、入って間もないけれど苦手なことは苦手と言える環境で、適材適所が揃った仲間がいて、心強い上司がいる心地よい環境で仕事をしています。


■サンクスラボでやりたいこと
相談支援事業所の立ち上げや支援員としても当事者に寄り添っていきたいと思っていますが、自分の経験を活かし、福祉に携わる人々の困りごとに寄り添い、ネットワークを拡げ当事者が活動できる場所を増やしたり、福祉職の方が生き生きと仕事ができる提案をしたり、新たな事業の提案をしていきたいと思っています。

【オンラインセミナー・オンライン相談開催中!】
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