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幸せに働き続けるために必要なこと

幸せに働き続けるために必要なことは、
「自己効力感」を得ることと、
「自分を管理」することです。

自己効力感」を得ることで、
過去にプライドを持て、
あなたの自信とやる気につながります。

また、「自分を管理」することで、
あなたのペースで仕事も生活も
進めることができます。

あなたのペースで進められれば、
自ずと結果も出しやすくなります。


この記事では、
ピョートル・フェリクスグジバチさんの
『ニューエリート』より、
自己効力感」を上げ、
自分を管理」する方法を紹介します。



自己効力感を得るために、自分を振り返ろう

あなたが、仕事において、
自己効力感を得るために
あなたのgive&take
つまり、何をもたらし
何を得たいかを明らかにしましょう。


<GIVE>
・あなたの情熱は何か?
 (何に夢中か)

・あなたのビジョンは?
 (どんな世界を見たい?)

・あなたは何がしたい?

・あなたは、何を、どういうふうに、
  いつまでやりたい?

・あなたのサポーターは誰?
<TAKE>
・あなたは仕事を通じて、
 何を得たい?

・どうして、それを得たい?

・何をもって「いい仕事」?

・どうして今の仕事をしている?

・去年の仕事は、
 今年の仕事にどう繋がっている?

・あなたの1番の強みは?

・周りの人は、
 あなたをどう支援できるのか?


日本人の多くは、
これらの「振り返り」が
圧倒的に足りていない、
とよく言われます。

つまり、
自分が世界にどのような影響を与え
何を得たいのか・・・
という自分のことを振り返らないまま、
現状に不満を抱くケースが多いのです。


簡単に答えの出る
問いではありませんが、
これらを問い続けることで、
あなたは過去にプライドを持てます。



幸せに生きるために、「自分を管理」する

人間には4つのエネルギーレベル
あると言われています。

<4つのエネルギーレベル>
・体のエネルギー
・感情のエネルギー
・集中のエネルギー
・生きることの意義からくるエネルギー

それぞれのエネルギーが
整うことで、
あなたのパフォーマンスが上がります。


■体のエネルギー
・あなたに合った質の良い睡眠をとる

・あなたに合った食事と飲酒を心がける
(食べすぎず、飲みすぎない)

・「サイクル」を意識して過ごす、
 そして「サイクル」に抗わない


■感情のエネルギー
・自分の感情に気づく

・その感情が「必要か」を考える

・腹が立ったら90秒、待ってみる

・過去の怒りを振り返り、
 自分の価値観を知る

・プラスの感情を周りに伝える



■集中のエネルギー
・自分自身にエネルギーがあるときに
 集中して働く

・体と感情のエネルギーを整える


■生きることの意義からくるエネルギー
・「自分が何のために生きているのか」
 を自覚する

・自分の夢に思いを馳せる時間を
 意図的に作る




終わりに〜幸せに働き、生きるために〜

幸せに生きるためには、
「自己効力感」を得ることと、
「自分を管理」をすること
が大切だと述べました。

ピョートルさんの本から得た、
色々な情報を紹介しましたが、
今回お伝えしたい内容を
一言でまとめるとしたら、

あなたが、
どうすれば幸せを感じるのか?
を明確にすることが大切

ということです。


今回紹介した内容はいわば、
「どうすれば幸せを感じるか?」
を導き出しやすくするためのもの。

もしかすると、
この記事にある質問を答えずとも、
あなたが幸せを感じること
わかるかもしれません。

その場合は、
その答えを信じてくださいね。


忙しく、
毎日が目まぐるしくすぎますが、
少しでも自分を振り返る時間を持ち、
幸せを実感できる日々を過ごしてください。



\参考にした書籍はこちら/


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