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最初の会社~半導体業界#3~語学研修編

EFでは先ずレベル分けのためのテストがありました。確かリスニングとリーディングでした。当時7~8クラスあったはずで、私はテストの結果、レベル4に振り分けられました。日本人もいましたが、変に意識は高く日本人とは極力話さないと決めてました (笑)

衝撃再び

授業は教科書を読んでチームで各国の状況やそれぞれの意見をまとめて発表する形式やPCを使って各自勉強を進めるタイプがありました。教科書で登場する単語は見慣れない単語が多かったです。これが原因の1つでもありますが、空港での事件と同じで全く授業での先生や生徒の発言を聞き取れませんでした。とにかく心が折れそうでした。数日様子を見ましたが、ホントわからずいつもカタコトで

I could not get what you talked....

とか答えていたと思います。一方で文章を書く場面では周りに驚かれました。

お前が本当にこれ書いたの?

とレベル5クラスのサウジアラビア人のルームメートに何度も言われました。私は日本ではセンター試験も受けていない、中学英語+αレベルの高専専攻科卒業生でしたが、ライティングレベルは彼らからすると基本ができていたようです。逆にリスニングとスピーキングは全然ダメでした。日本の教育がちゃんと反映されてますね😐

休憩時間はレベル・クラス関係なくみんな自由です。PSのウイイレをみんなでやったり、卓球したり校庭でバレーしたり。
その際にキューバ人と機会があって、ぺらっぺらだったのでレベル6以上と思ったら、まさかのレベル2って言われてショックを受けたこともありました。

おまえレベル4のくせにそれなの?

と言われている気がして、変にネガティブモードになりました。

決意

そして前回の記事で書いたホストファミリーの件も含め、日本の上司に次のことをお願いすることを決意しました。

①ホストファミリーを変えさせてください。
②クラスを下げさせてください。

新入社員で学ばせてもらっている立場。このお願いをするべきではないと思いましたが、残った語学留学期間でターゲットを達成するためには必要なアクションでした。

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