悪口や誹謗中傷は、なぜ巡り巡って自分の所に戻ってくるのか?

おはようございます、こんにちは、こんばんはm(_ _)m

コロナ禍も薄れ、少しずつ以前のような日常を取り戻しつつある昨今ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回取り上げますコラムは、
『悪口や誹謗中傷は、なぜ自巡り巡って自分の所に返ってくるのか?』

について、お話していきたいと思います。
※あくまで私個人的な見解も含まれておりますが、ご了承下さい。

簡単にいえば、そういうメカニズムである
と言ってしまえば、短く分かりやすいかと思います。
卵→孵化→成体するのと同じように、
生き物には、時間という概念が存在し、
過去→現在→未来 と一方通行です。
これは、ありとあらゆる生き物の絶対原則です。


今から2500年前に、人間としてお生まれになれ、
35歳と8ヶ月で仏となられた
インド(現在の国では、ネパールに位置する)出身のお釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)が

『そなたが、相手に贈り物を用意したとしよう。
もしも、その贈り物を相手が受け取らなければ、最終的にその贈り物は、
誰の物になるだろうか?』

『そなたは、私の悪口を言っておられるようだが私が受け取らなければ、
その悪口は誰の物になるだろうか?』


と、愚かな男へ問われたのがきっかけです。

愚かな男は、言いました。
『そりゃあ、受け取らなければ、本人のものになるんじゃないのか?』

そして、男は口をつぐみ、ハッとします。

『人は、口によく切れる斧を持って生まれてくる。
相手を切り刻む刃となりますが、同時に自分自身をも切り刻む刃となる。』

後に、愚かな男はお釈迦様に帰依し、仏弟子となられました。

当時は、医療も今ほど発達しておらず
現在も脳の解明は、1割しか解明出来てない状態です。
(という事は、人間の脳は、9割も解明出来ていないという事になります。)

お釈迦様が涅槃(ねはん)に入られ、
〖人間という肉体を離れられ、死してなお生き続けているという意〗
2500年後の世界を我々は生きていますが、
現在の医学では、
人間の脳は、主語を認識する事が出来ない』
と解明されました。
なぜ、お釈迦様は医師でも無いのに
どうして、そんな凄い事が分かるのでしょうか…?

それは、仏と成り、
悟りを開いた』からです。
過去・現在・未来の時間と空間を超越した存在。
六道輪廻を離れた世界が、仏界と呼ばれる場所であり、
そこにお釈迦様はおられる、と仏教の世界ではそう言われています。

ある意味では、霊界にほぼ近いのではないでしょうか。。

霊界も、時間と空間の概念が存在しないですからね。

お釈迦様も、我々と同じように人としてお生まれになりながらも、
なぜ仏となられたか?

私がお釈迦様について調べ尽くした結果、
お釈迦様は、何度も生まれ変わり死に変わりをしながら、
人を救うすべを模索し続けられた結果
です。

よく、人生は1度きりと言いますね?
実は、魂というものは何度も生まれ変わり死に変わりをしながら、
己の魂の格を上げる為に修行をし、更なる上を目指すのですが、
人は神にはなれませんが、仏になる事は出来るという答えに行き着きました。

畜生は、神にはなれますが、
仏になる事は出来ません。

これが、私が仏教家系として生まれ、
30年間模索し続けた答えです


お釈迦様も兎になり、雪山童子となり、不軽菩薩となり、
生まれ変わり死に変わりをしながら、修行を積み重ねた結果なんです。

仏様という領域は、
大慈悲です。

お釈迦様が悟りを得たきっかけは、
『スジャータ』という16歳くらいの女の子が
苦行の最中、川のほとりで、
生と死を彷徨っている状態のお釈迦様に乳粥を施した事からです。

『スジャータ』は、検索をすれば出てきます。
コーヒーフレッシュが有名だと思いますが、元はと言えば、お釈迦様に乳粥を施した少女の名前からとってるんですよ。

ちなみに、
お釈迦様は、自殺をする事を否定されました

仕事も『○にたい』と追い込まれるまで、
やらなくていいんです。
適度に、自分のペースで頑張っていけばいいんです。

頑張って生き抜いて、天寿を全うしたら、むちゃくちゃ偉いんです。
今、頑張って一日一日懸命に生きた貴方は、とても偉いんです。

いじめや、ありとあらゆる困難を乗り越えると、必ず神様が褒美をくれます。

『愚かな牛の例え話』
と、検索をかけて頂ければ分かりやすいと思います。

逃げ出すのは、
自殺より、よっぽどマシです。
※自殺は、やったらあきまへん。
本当、霊界(天国界・幽玄界・地獄界)にも行けないし、
人間という肉体を造った神も許しちゃくれないし、
自分の先祖も許しちゃくれないし、
むちゃくちゃ暗くて寂しい所でずっとひとりぼっちの場所に500年くらいいなきゃいけないんです。
仏の手すらも届かない、それが阿鼻なんです。
仏教では、父母、自分、仏法を持った僧呂を○すと阿鼻地獄に落ちると、
経典に書かれてますので、
本当に、割に合わないから絶対にやめた方がいいです。


畜生とは、犬・猫・猿・蛇・魚・牛・豚・熊・鳥など、人よりも格が低い生き物を指します。

犬や猫は、人間に生まれ変われる唯一の畜生だと聞きました。
生前は人間でしたが、愛に飢える人生を歩み、間違った行いをした結果、
犬や猫という肉体に宿るんだそうです。

犬や猫が可愛らしい顔立ちなのは、
人から愛を受ける為に神が作った生命体なんです。
『愛とは、何ぞや?』
『幸せとは、何ぞや?』
学ぶ為に、その肉体に入るんです。

『慈悲とは、何ぞや?』
『尊いとは、何ぞや?』
『命とは、何ぞや?』
『仏の教えとは、何ぞや?』
を学ぶ為に人間という肉体に入るんですよ。
そう、これを書いてる私も生身の人間です。笑

仏法は、人間の肉体でしか学べませんからね…。
だから、あらゆる魂は、まず人間を目指すんです。
スタートは、みんな地獄からです。

地獄→餓鬼→畜生→修羅→人間→天人

※天人は、苦しみが全く無い状態で
高貴な香りに輝きに溢れた宝石、何百年も老いる事は無い究極の肉体ですが、
いずれ寿命が来ます。
寿命が近くなると、体から体臭や脂が吹き出し、その苦しみは地獄界の何十倍にもなるそうです。
永遠ではありません。
修行という苦しみを自分から行わないので、仏となる事は出来ないんだそうです。

そこから、這い上がり
正しい修行をし、正しい教えを広める。

仏に成るは、本当に難しい事です。

私は今、頭が痛くて布団にくるまって寝ている状態で打っていますが、
この頭が痛い時に限って、このような言葉がすらすら出てくるんです。悲

さて、長々と書きましたが
『ブーメラン』というネットワードが最近出てきましたね。

これは、過去に自分が相手に言った言葉が
時が進んで未来に行った時に、
自分自身にその言った言葉が返ってくる。

という現象を分かりやすい言葉で表したワードです。

もしも、他人への悪口を言いたくなったら
A4のコピー用紙に恨み辛みや憎い事、相手の名前を書いたりして、最後に燃やすんです。
(燃やす事が出来なければ、シュレッダーハサミ(100均にあるものでok)で切り刻んでゴミとして捨てるもOKです)

やってはいけない事は、
口に出して相手の悪口を言う事
なんです。
本当、言霊って怖いですよ。
ある意味では、自分自身への呪いとなってしまうので…。

口には出さず、紙に書き、燃やすor捨てる。

これが、一番の薬です。
執着するから、苦しいんです。
手放せばいいんです。


『生きてるだけで、丸儲け』
明石家さんまさんの言葉もすごい力がありますね。
彼、過去世では哲学者だそうですから。

特に、他人への恨みは自分への恨みとなってしまいます。
自滅しては、生きていくのがしんどいですよね。
苦しいばかりでは、悟りは得られません。
美味しいものを食べ、『ありがとう』を言いましょう。
時には、旅行をし、温泉にも浸かりましょう。
話は、それからです。
自分を労ってあげて下さい。
責めないであげて下さい。
痛くて苦しくて、悲しくて泣きたいのは、
みんな一緒です。
貴方一人だけが苦しい訳ではありません。

それで、人生変わってきます。
独り言でも、いいので
『ありがとう』と呟きましょう。

※私も、小学5年で親が離婚、
中学・高校で酷いいじめに遭いましたが、
頑張って生きた結果、
今、本当に幸せになりました。
『絶対、幸せになったるんや!!!』
という強い覚悟は必要でしたが。笑


話は変わり、
『浦島太郎』という話にて
竜宮城の話が出てきますよね?
竜宮城には美しいお姫様が住んでいて、
家来の魚達に
『この私の手にある、玉は何色に見えますか?』
と問う話をご存じでしょうか?

カレイは、『茶色!』と答え、
アジは、『青と銀色!』と答え、
タイは、『赤色!』と答えます。

お姫様は、くすくすと笑い
『皆さん、実はこの玉は無色透明なのですよ。』
と答えました。

私もこの話に出会った時、
すごく分かりやすく、考えの例えが深いと感じました。

人は、客観的に自分を見れない。
という、言葉もありますからね。

私は、寺院を持たない仏弟子ですが、
やっぱりお釈迦様の言葉が支えとなって生きているのは、事実でございます。

頭痛で支離滅裂かと存じますし、
もしも、不快になられた方がおりましたら
申し訳ございません…。

この記事は、無料公開しています。
値段をつけるなら、¥1500-~¥1800-くらいでしょうか。
いつから仏教は、ビジネスになったのでしょうか?

お釈迦様は、金銭の受け取りは一切禁止しておりました。
その代わりに、米の一粒や
赤子のおしめを供養としてお受け取りになられました。

今の日本は、国難が酷いです。
日本でのお盆(霊界での地獄の釜が開く期間)は、8月~となっていますが
本来の正しいお盆は、7月です。

地獄の釜が開く=
あの世からの死者がこの世に来る(先祖だけじゃなく、ありとあらゆる冥界の者がやってくる)=
災害による死者が多いのは、
死者は生者が羨ましくて羨ましくて、仕方がない。
↑ff10にて、ルールーが言ったセリフにもあるのですが、
本当にこの通りなんです。

うまい飯があって、
うまい酒があって、
あったかい布団があって、
自由に食べ物や飲み物も摂取出来て、
何でもできる肉体がある。

死者側にとったら、道連れにしたくなるんです。
だから、供養するんですよ。
生きてる者は、生きてる者で苦しいんですよ。と教えてあげるんです。

生者は、金銭や殺生による食事の摂取による苦しみがありますからね。。

地獄の釜が開き、完全に閉じるのは、
5月~9月なんです。
8月で終わりじゃないんです。

海は特に、8月12日からは、入ってはいけません。
本当におすすめしないです。
(シンプルに、クラゲが繁殖の時期で、大量発生するのもあります。)

特に、2025年の7月は危ないとされているのは、夢もまた霊界に通じる世界だからです。

長々と失礼しました。
私も、実家和歌山での大津波の夢を何度も見るんですよ。
『夢で良かった』と思いつつ、
本当に、現実になりゃしないかと。
本当に現実になってほしくないですね。

ちなみに、むちゃくちゃ怖い夢です。
津波と一緒に亡くなった方が、バイオハザードの異形の姿でこちらを見て、手を伸ばしてくるんです。
目は、眼球が無くて、真っ黒なんですよ。
肌もグレーだし服もボロボロだし。
ホラーどころか、むちゃくちゃやばいです。


人が○ぬ夢なんてロクでもないですからね…。

以上、本当に長々とここまで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
まだ、頭痛いですが、ゆっくり休みます。


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