12泊13日の東インドA家の食卓一覧

これまでの記事はこちらからどうぞ

ワイルドな暮らしを支えるRさんのご飯

東インドはウエストベンガル州南部の農村。西へあと数キロもいくとオリッサ州というところに料理人A氏の実家はあります。

僕がお邪魔した12泊13日は異常気象もあって連日気温40℃超え。ひどい時は45℃もあったようです。その上湿度も70パーと異様な高さ。

そこらじゅうに沼や池が点在し、一見普通に見える地面も手を突っ込めばじめっ。上手に日陰を利用し野菜の栽培を行っていたのが印象的でした。

でもここいらは猛毒蛇の宝庫でもあるようで、A氏の家の中にも2度入ってきました。庭や畑に蛇が出るから注意してね、と言われるも、どの程度のヤバさなのかというと、大丈夫3時間以内にワクチン打てば死なないからって。日本のマムシよりはきついよ〜なんてね。

聞けばコブラがやばい、他は大丈夫って、ちっと次元が違いすぎますね。

こんな環境の中でも元気に生きていられるのはやっぱりお家のご飯があるからだと確信。2歳9ヶ月のAラームくんとの3人家族の食卓を一気にお見せします！

次回はよそのお家でいただいた料理、祭りや市場などのストリートフードをご紹介します！