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スリムになる筋トレとムキムキになる筋トレは何が違うのか?

どうも、らいざです。

このシリーズは、筋トレについての質問をいただいて、365日連続で筋トレを続けたくらい筋トレを愛する私がその質問に回答するコーナーとなります。


今回の質問は、

スリムになる筋トレとムキムキになる筋トレは何が違うのか?


です。


さて、この質問に対する回答は、『スリム』を筋肉の大きさがあまり変わらずに引き締まっていく、そして『ムキムキ』とは筋肉を大きくさせていくイメージで捉えるならば割と簡単かもしれません。


今回は、筋肉を大きくなる筋トレを説明することで、今回の質問に答えたいと思います。


では、一言で言うなら、

筋肥大を狙う筋トレをするかどうか


だと思ってます。


つまり筋トレ時に筋肥大を狙った重量で鍛えたり、筋肥大を狙ったセットやインターバルを組んだりするどうかです。

ダンベルやバーベルを使う筋トレはメニューももちろん大事ですが、重量やセットの組み方もかなり筋トレの効果に影響をしていきます。

(もちろん栄養や休養も関わってきますが、ここでは触れません。)


まず重量ですが、その筋トレのメニュー(たとえばベンチプラスやスクワット)をする際に6〜10回がギリギリの重量にします。だいたい自分のMAX重量の7〜8割だと言われてます。

これを3〜4セット限界まで行います

(だんだん回数が少なくなりますが、それで大丈夫です)

セット間のインターバルは、だいたい30秒から1分くらいにして、前のセットの疲労が抜けないうちにやることで成長ホルモンが分泌し続けるようにします。


このような筋トレで、筋繊維に損傷を与え、栄養と休養を適切に取ることで筋肉は太く大きくなり、やがてムキムキになるということなんです。


ちなみにスリムということに繋がるかわかりませんが、重量を軽くして高回数を行う筋持久力を高める筋トレをしたり、MAXに近い高重量で少ない回数をする筋トレをしたりでは、筋肉はあまり大きくならないというように言われてます。

そう考えると、自重での筋トレはそこまで筋肥大を大きく狙えるわけではなく、身体を引き締めていくのにピッタリとも言えますね。

ちなみに痩せるなら食事を見直すことは必須ですし、ムキムキになるのも食事を見直すことが必須ですよー

なんだかんだで食事は大切です!


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