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ベトナム移住読本【キンドル出版のお知らせ】

新しくキンドル出版をしましたので、この記事にてお知らせをしたいと思います。

ベトナム移住読本

つい最近の2023年1月まで勤務していたベトナム企業での実体験をベースに、ベトナム就労を描いたルポルタージュ作品になっています。

直近に勤めていた企業では未払い賃金の問題があり、その回収についてはかなり手間取りました。日本であれば、労働基準監督署のような公的な機関に訴えることも可能でしょうが、ベトナムという外国での出来事であり、外国人労働者はピンチの時には、かなり不利な立場に立たされるものです。

最終的に回収には成功しましたが、そうした問題に対しての個人的な取り組みはかなりタフネスが要求される事柄だったと思います。

ベトナムは発展途上国であり、日本のような先進国にある企業であれば厳しく問われるコンプライアンスについても、まだまだ未整備な企業が多いです。

そのため、現地採用でベトナムで働く場合、個人でブラック企業と交渉し、場合によっては戦う必要も出てきます。

現地採用という働き方は自己責任が問われる働き方でもあり、この本ではその辺りのこともオブラートに包まず、ストレートに現地採用の現実を描いております。

ベトナムで現地採用で働くことに興味を持っている方にもオススメできますし、また、単純にエンターテイメントとして、この本を手にとって頂ければとても嬉しいです。

下記は本書の目次となります。


はじめに
第1章 ベトナム就労の基礎知識

  • ホーチミンを目指すか、ハノイを目指すか

  • ベトナムでの通勤事情(市内にある会社に通う場合)

  • ベトナムでの法人営業マンは現地の日系社会とのネットワーク作りが求められる

  • レタントンのヘムの中にあったアパート

  • レタントンは日本人ムラ

第2章 ベトナム就労の記録

  • ベトナムローカル企業での孤軍奮闘

  • 中小の日系企業はクセの強いMDがいるので要注意

第3章 コラム集

  • タイ就労とベトナム就労のメリットとデメリット

  • 親しくなったエージェントも金にならないと思えば去って行く

  • あとがき





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