【バンコクの美味しい日本料理店大図鑑】第4巻
はじめに
どうも、きーきあっです。
今回お届けするのは【バンコクの美味しい日本料理店大図鑑】の第4巻でございます。
ちなみに第1巻~第3巻はこちら。
こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、今回はバンコクで食べられる美味しい日本食を紹介します。
日本と同じ味が食べられるといっても過言ではないほど、バンコクには美味しい日本料理店がたくさんありますし、そのジャンルも多岐にわたってます。
そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。
※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。
【超絶】あぶり石田(焼き鳥)@トンロー
こんなお店
言わずと知れたバンコクの超有名焼き鳥店。
その美味しさがタイ在住日本人だけでなくタイ人にも知られ、今や予約なしで訪れるのも難しく予約必須。
僕は数年前に1度訪れたきりで今回久しぶりの来店だったのですが、改めてその美味しさにびっくりしました。
ということでさっそく紹介しちゃいます!
店内の雰囲気&メニュー
店内はこんな感じ。と説明したいのですが、僕達は入口付近の席に座ったため、カウンター席や店の奥側の写真は撮れませんでした。
といっても満席でしたので写真は撮れなかったと思いますけどね。
あとは店の外側にも半屋外のような席があります。
ちなみに僕達が訪れたのは月曜日の夜だったのですが、この日も満席で予約なしで訪れたお客様が何組か断られていました。
本当凄い人気ですね。
こちらがフードメニュー。
おすすめはもちろん焼き鳥。全体的に物価が上がっているバンコクにおいて、人気店ということを考えるとそこまで高くないかなって思います。
こちらはドリンクメニュー。今回紹介した以外にも日本酒など色々ありました。
こんな料理を食べてきた!
ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
本当はもっと色々食べていたのですが、写真を見返したらブレブレのものがいくつかあり・・・。それだけ興奮していたんですかね。←写真が下手なだけ
まずはこちら。「彩り野菜の酢漬け」です。値段は170バーツでした。
焼き鳥を待つ間のツマミとして頼んだのですが、サッパリした味で焼き鳥を食べた後の口直しとしてもよかったです。
続いてこちらは「ゴボウチップス」です。値段は150バーツでした。
名前の通りゴボウを揚げたもの。こちらもビールやハイボールのツマミにピッタリでした。
いよいよ焼き鳥へ。まずは「鶏ささみ」から。1本50バーツでした。
ここに来たらまずこれを食べてほしい!そう思ってしまうくらい美味しいです。
ささみというとパサパサしていたりなんか味気ないイメージがあると思いますが、ここのささみを食べたらそれが全部吹っ飛びます。
写真がブレブレですが、こちらは「鶏ハツ」です。1本55バーツです。
こちらは「レバー」だったっけ。値段は1本55バーツでした。
レバーも美味しかったです。この写真がレバーだったかあまりに写真がヘタ過ぎて微妙だけど。
鶏皮です。1本55バーツでした。これまた美味しい!
柔らかい食感とパリパリの食感の中間くらいの焼き加減です。
これはなんだっけ?なんでチーズがかかっているんだっけ?
記憶を懸命にたどっていくと、豚巻き串の「アボカドトマト」だった気がします。
だとしたら値段は1本65バーツでした。
アボカド感があまりなかった記憶があります。美味しかったけど。
つくねです。値段は1本70バーツでした。
もう見ただけで美味しいのが分かるよねって感じですが、実際美味しかったです。
卵黄もしっかりと付いてきます。
こちらは豚巻き串の「うずらの卵」です。値段は65バーツでした。
中のうずらの卵が激熱で、猫舌の人だったら悶絶すること間違いなしなので、ご注意を。
ただ味は抜群に美味しいです。ブラックペッパーがよい仕事してます。
豚巻き串の「万能ねぎ」です。値段は65バーツでした。
万能ねぎのシャキシャキした食感がたまりません。
こちらは「しらすアヒージョ」です。値段は220バーツでした。
アヒージョなんてオシャレ女子か!って感じですが、お酒を飲むスピードが更にアップするような味でした。
「鶏唐揚げ」です。値段は190バーツでした。
ここに来たら焼き鳥だろってことで、唐揚げまで手が回らないところですが、この日は4人だったこともあり色々食べてみたいなと頼んでみました。
これも間違いない味です。
そして最後に紹介するのがパスタ。
そうなんです。【あぶり石田】といえば焼き鳥と同じくらい〆のパスタが有名。
食べられるパスタはその日によって違うのですが、この日は2種類のパスタを頼んでみました。
まずはこちら。ハマグリのパスタです。値段は不明。300バーツから400バーツの間だと思います。
ハマグリの旨味がしっかりとパスタが吸っていて、これが美味しい!
そしてもう1品。シラスとアスパラガスのクリームパスタです。
思っていたよりもクリームパスタ感が薄めでしたが、シラスの塩気とアスパラガスの風味との相性はバッチリ。こちらも美味しくいただきました。
以前訪れた時はパスタの量が凄く多く、〆でこれかい!って思ったのですが、今回はそれを感じなかったのは4人で食べたからなのか、それとも量が少なくなったのかは不明です。
でも〆だからガッツリ出てきても困る人が多いと思うので、このくらいが適量なのかも。
ということで、ここまでの料理(プラス写真がうまく撮れなかった分もあり)とお酒数杯を4人でがっつりいただきました。
きーきあっメモ
以前訪れた時も評判通り美味しいなとは思ったんです。
でもその後しばらく訪れなかったのは、きっと混んでるだろうなというのと、バンコクには他にも美味しい焼き鳥屋さんがあるしなっていう思いがありました。
でも久しぶりに訪れたところ、あまりの美味しさに感動しました。
やっぱりここは凄いなと再認識したので、また今度はもっと間隔を空けずに訪れたいなと思った次第です。
というわけでもちろん【超絶】マークを付けておすすめです。
僕が今さらおすすめしなくても、ここが美味しい事は皆さんご存知だと思いますが、まだ行ったことがない方はぜひ!
あ、その際は予約を忘れずに!
※最新来店日:2024年4月
基本情報
店名:あぶり石田
場所:スクンビットソイ51奥
アクセス:BTSトンロー駅から徒歩9分
電話番号:062-779-2129
営業時間:日~木 17:30-23:00 金・土 17:30-23:30
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100063639399760
【超絶】伊勢の国サクラサク(トンテキ・すき焼き他)@プロンポン
こんなお店
スクンビットソイ31にある一軒家の日本料理屋店。
三重県に本店があるそうで、居酒屋メニューから三重県のご当地グルメであるトンテキなど、料理の種類は豊富。
今回は食べてませんが、以前ここですき焼きを食べた時にはあまりの美味しさに感動しました。
先日ちょっと色々あって、なんかガッツリ食べないと気が収まらないという時にこの店の事を思い出し、そしてガッツリ食べてきました。
というわけでさっそく紹介しちゃいます!
店内の雰囲気&メニュー
こちらがメニュー。
もう種類が多すぎて、どれを選んでいいかわからなくなります。
おつまみ系からご飯ものや麺類まで色々あるので、お酒が飲めない人でもご飯を食べに行くという使い方もできます。
今回はガッツリご飯モードだったのとバイクで来たのとでお酒は頼んでないのですが、もちろんアルコールメニューも豊富です。
日本酒や焼酎の種類が多いので、好きな人にはたまらないはず。
ということでドリンクは緑茶ピッチャーを注文。値段は50バーツでした。
本当はこういうお店に来たらお酒を飲みたいし、逆にお酒を頼まないのは申し訳ないかなって思うのですが、その分たくさん食べるのでごめんなさいという気持ちで注文しました。
こんな料理を食べてきた!
ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。「大トンテキ」です。値段は350バーツ。
三重県四日市市の名物、トンテキです。
名前に「大」と付いているのが大袈裟ではなく、本当に大きいです。
僕は以前1度食べたことがあるのでその大きさは知っていたのですが、なんかその時の記憶よりも大きく感じます。
しかも今回は1人。大食いとはいえ、若干の不安を覚える大きさです。
豚肉の大きさもそうなのですが、添えられている千切りキャベツの山。
丸々キャベツ1個を使っているのでは?ってくらいの量です。
このビジュアルに圧倒されながら食べ始めますが、これが美味しい!
醤油ベースのちょっと濃いめのタレが食欲を搔き立てます。
大量の千切りキャベツもこのタレに絡めて食べれば、それはもうおかず。
これなら何とか食べられるのではという勇気も沸いてきます。
もちろんご飯も注文しています。
こちらはご飯セット。値段は60バーツです。
ご飯と味噌汁、そしてポテトサラダが付いてきます。
あれ?漬物も付いてきたかな。
先ほどの大トンテキだけでも1人で食べる量ではないのに、実はもう1品注文していました。
それがこちら。「イケメンマーボー豆腐」です。値段は240バーツでした。
日本料理店ですが、実は麻婆豆腐も評判なんです。
「男のマーボー豆腐」というメニューがあるのですが、更に辛さを増したのがこちらの「イケメンマーボー豆腐」なんです。
僕はイケメンもとい辛い物好きなので「イケメンマーボー豆腐」を選びました。
確かに辛いですが、悶絶するような辛さではなくご飯が進む辛さです。
そうなると必然的にご飯が足りなくなります。
これだけ頼んでいるのにご飯をお替わり(単品で40バーツ)してしまいました。
さすがに後半は苦しくなってきましたが、それでもこの2品プラスご飯2杯をしっかりと完食です。
あ、一応補足するとキャベツまでしっかり完食しています。
食べている途中に女将さんから、「注文した時には絶対食べきれないと思ってました」と言われてしまいました。
あ、心配されていたのね。
きーきあっメモ
大トンテキの圧倒的なビジュアルに驚くと思いますが、これが本当美味しいのでぜひ食べてほしいです。
1人では厳しいかなって人は他の料理も頼みつつシェアして食べてみてください。
それとすき焼きは本当に美味しいのでおすすめです。僕がバンコクで食べたすき焼きの中ではここが一番美味しいと思ってます。
って、食べることばかりですが、お酒の種類も料理の種類も豊富ですので、酒飲みにもたまらないお店ですからそこもお忘れなく!
ということで当然ながらこちらも【超絶】マークを付けておすすめします。
ぜひに!
※最新来店日:2024年●4月
基本情報
店名:伊勢の国サクラサク
場所:22 Soi Sukhumvit 31, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス:BTSプロンポン駅から徒歩12分
電話番号:02-258-4893
営業時間:月~土 17:00-0:00
定休日:日
URL:
Facebook:
MUGI (Japanese Express Food)(丼・カレー)@サトーン
こんなお店
サトーンソイ11に新しくできたお店。
店の前に出ていたメニューのポップを見て日本食のお店なんだって気づき、気になっていたので先日行ってきました。
ご飯ものがウリなのに店名が麦?ってツッコみたくなりましたが、これが思いのほか美味しく、この1か月の間に2度通ってしまいました。
ということでさっそく紹介しちゃいます!
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。そこまで広くはなくテーブル席が数席といったところ。
まずはこちらのカウンターで注文と会計を先に済ませましょう。
メニューはタイ語、英語、日本語表記で写真付きです。
メニューを見ると、カレーや丼、そして寿司まであります。
寿司は握りとロール系の他に手巻きもあったりと、なんか面白いラインナップです。
かと思いきや、トーストとかサンド系もあったりします。
ドリンクメニュー。ケーキもあるようです。
こんな料理を食べてきた!
ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。ポークカツカレーです。値段は199バーツでした。
まずルーですが、注文時に辛さを聞かれます。
辛くて大丈夫ですと伝えたところ、確かにちょっと辛めでした。でもカレーは辛い方が好みですので全然OK。
そんなルーは十分満足できる味。タイローカルのカレー屋さんあるあるのルーがぬるい問題も、この店はちゃんとルーが熱々なのが嬉しいです。
そしてカツですが、これが厚みがありまた揚げたてサクサクで美味しい!
ルーもカツも思ったよりも美味しく、ちょっとびっくりしつつ完食です。
そんなカツカレーを食べながら思ったのは、
『カツが美味しいならカツサンドも美味しいんじゃない?』
ということでした。
そうなると頼まずにいられないのが、食いしん坊の悲しい性。
そして実際頼んでしまう食いしん坊の行動力。
というわけでこちら。カツサンドは2種類あったのですが、トリュフソースの方を選んで値段は99バーツでした。
こちらも厚みがあるカツにトリュフソースがかかっているカツサンドですが、予想通りそして期待通り美味しい!
カツもそうなんですが、トーストも美味しいんですよ。
カツカレーを食べ終えたばかりとは思えないスピードで完食しました。
そしてそれから数日後。2度目の来店です。
ちょうどドイツ旅行から帰ってきた翌日で、なんか無性にかつ丼が食べたいなあと思っていたのですが、自宅から近いので気軽に行きやすいということもあり、その時にこのお店を思い出しました。
というわけでかつ丼です。値段は199バーツのところプロモーション中で179バーツでした。
カツが美味しいことは前回の訪問で分かっていたのですが、かつ丼も美味しかったです。
つゆだくとまではいきませんが、つゆが少し多めですが、味付けは文句なし。
この値段で食べられるかつ丼としては、十分満足できる味でした。
そしてもう1品。
どうしても気になる「Hand Roll Sushi」なるメニュー。
要は手巻き寿司なんですが、具が唐揚げだったり牛肉だったりするのがちょっと変わっているなあと。
で、選んだのがこちら。「Wagyu Yakiniku Hand Roll」です。
値段は89バーツでした。
実際運ばれてきて思ったのは、意外と大きいのねってこと。
おにぎり1個半くらいのご飯の量で、その上に牛焼肉がドーンと載ってます。
実際食べてみると、ご飯が酢飯なのが意外でしたが、でも手巻き寿司だからそうなるのかと納得。
酢飯と焼肉ってどうなのよと思いながら食べると、悪くないです。
そこまで量を食べられない人なら、この1個でお腹いっぱいになるボリュームです。
大食いの僕でもかつ丼を食べた後には結構ずっしりと来る量でした。
きーきあっメモ
ということで、近所ということもありますが短期間で2度通ってしまいました。
値段もお手頃ですし、味も文句ないので、きっとこれからもちょくちょく利用すると思います。
遠くからわざわざ足を運ぶタイプの店ではありませんが、近所にあったら嬉しいお店かな。
ということでサトーンエリアにお住まいの方は一度お試しあれ!
※最新来店日:2024年5月
基本情報
店名:MUGI (Japanese Express Food)
場所:57 Sathon 11 Alley, Lane 1, Khwaeng Yan Nawa, Bang Rak, Bangkok 10120
アクセス:BTSセントルイス駅から徒歩7分
電話番号:090-987-8829
営業時間:10:00-20:00
定休日:なし
URL:
Facebook:
もみじ おまかせ(和食おまかせ)@トンロー
こんなお店
タイですっかり市民権を得た感のある日本語「おまかせ」。
料理だけでなく、車屋さんでも「おまかせ」の言葉を見つけた時にはさすがに笑いましたが、それだけ浸透しているってことですよね。
で、トンローソイ11にあるこちらのお店。妻の誕生日で食べたいもの、行きたいお店を聞いた時にこちらのお店のリクエストがありました。
さて、いったいどんな料理が食べられるのか?お楽しみに!
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。店名からしてそうなるよねって感じです。
カウンター席が10席ほどで、その上にはたくさんの紅葉が。
お店はコースのみ。
17品で3,650バーツ(税・サ別)と、ランチコースの15品2,850バーツ(税・サ別)の2種類があります。
今回は妻の誕生日ということで奮発し17品のコースを予約しました。
また、予約はLINEでできます。
こんな料理を食べてきた!
まずはウエルカムドリンクから。柚子のジュースでした。
ガリと沢庵はおかわり自由。ってそんなに食べませんけどね。
まず1品目はネギトロでした。早くも奇抜なスタイルでの提供で、外国の和食って感じでなんかワクワクします。
ネギトロ自体は美味しかったですよ。
2品目はあん肝のムースとバフンウニ。これは美味しかった!
3品目はホタルイカ。柚子味噌でいただきます。
この手のおまかせでよくホタルイカが出てくるのですが、タイ人は好きなんでしょうか。妻は好きみたいです。
添えられているセロリと一緒に食べると美味しかったです。
4品目はズワイガニとカニ味噌のひと口ご飯。
僕はカニ味噌ってそんなに好きじゃないんですけど、これは美味しかったです。
5品目はもずく酢のジュレと金目鯛。
こちらはあまり金目鯛が感じられなかったかな。
ここからは寿司が続きます。まず今日のネタを見せてくれます。
まずは甘鯛から。
シマアジです。身が厚くねっとりとして美味しかった!
本当はこの後金目鯛が出てきたのですが、写真を撮り忘れる痛恨のミス!
皮を揚げたものも添えられていて、サクサクの食感が良かったです。
で、こちらは赤海老。頭を揚げたものも添えられています。
弾力のある身がたまりませんでした。
カニの餡がかかった茶碗蒸しです。カニの身がたくさん入ってます。
そして雲丹。
で、バフンウニご飯。
悪くはないかなって感じ。感動するほどではなかったかな。
アオリイカ。塩でいただきます。
漬けマグロ。卵黄をかけていただくという、ちょっと変わったスタイル。
マグロ自体は美味しかったです。
そしてやってきました中トロ。
タイのおまかせだと中トロを炙ったりキャビアやトリュフを載せたり、まあ色々やってくれるのですが、こちらのお店も例外ではなくイタリア産のサマートリュフをたっぷりとかけて出してくれます。
もちろん美味しいのですが、中トロはシンプルに食べたいなという気持ちがいつも沸き上がります。
でも美味しいし、こういうお店じゃないとこんな演出はないし、楽しむようにしてますけどね。
料理がひととおり出たところで、甘鯛の澄まし汁です。
甘鯛と一緒にマロニーちゃんが入ってます。
最後はデザート。
抹茶アイス、カステラ、チョコレートケーキです。
盛り付けがかわいいですね。
きーきあっメモ
と、以上17品のコースを食べてきました。
人よりちょっとだけ!?多く食べる僕としては、食べ終わったタイミングでは腹7分目といったところ。
もし同じコースをもう1周出すと言われたら、きっと完食できると思います。←じゃあ腹7分目じゃないじゃん
ちなみに妻はちょうどよいと言ってましたので、決して量が少ないわけじゃないです。
そして肝心の味はどうかっていうと、美味しかったですよ。
寿司のネタも良かったですし。
調理や盛り付けがトリッキーだという人もいるかもしれませんが、だって外国の和食ですから。
もちろん本格和食を食べたいって人には向きませんし満足できないかもしれませんが、別物だと思った方がいいと思います。
それにこういう和食もたまにはいいもんですよ。僕はタイのおまかせって割と好きです。
ということで、気になる人はぜひお試しあれ!
※最新来店日:2024年5月
基本情報
店名:もみじ おまかせ
場所:The Taste Thonglor Building, 2nd floor, Thong Lo, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス:BTSトンロー駅から徒歩16分
電話番号:0828239969
営業時間:12:00-14:30/17:30-22:00
定休日:なし
URL:https://www.momijiomakase.com/
Facebook:
コの字 KONOJI(居酒屋)@アソーク
こんなお店
スクンビットソイ15と19の間にあるお店。
店名そのままのコの字型のカウンターがあり、おひとり様でも楽しめる、というよりも少人数向けのお店。
バンコクで【照】や【おにくとごはん】などを手掛けるグループのお店で、オープン当初から評判が良かったので気にはなっていたのですが、何となく行けずにいました。
先日1人0.5次会(なんだそりゃ)的に利用してきましたので、さっそく紹介しちゃいます!
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。店の中央にコの字型のカウンターがドーン!
カウンター席からの眺め。
また、奥には半屋外のテーブル席もありますので、大人数はこちらの方が良いかも。
メニューはタイ語、英語、日本語表記。
写真はほぼなく文字のみ。
あとはカウンターの上にも手書きのメニューがあります。
左下の贅沢土鍋飯3,900バーツってどんなんだろう。そしてどんな人が注文するのだろう。
一方こちらはドリンクメニュー。ビールや日本酒など種類が豊富。
こんな料理を食べてきた!
まずドリンクですが、酒ハイボールを注文しました。値段は180バーツでした。
酒のハイボールって珍しいなって思ったので選んでみました。
そしてそんな酒ハイボールに合わせたつまみを紹介していきます。
その前にこちらはお通しのアサリの佃煮。串に刺さって提供されます。
で、こちらは【照】でもおなじみ、ごまぶりです。
3切れと4切れがあり、3切れを選んで値段は180バーツでした。
そうなんです。この店のウリはごまぶりをこのサイズで食べられることにあると断言してもいいです。
1人用サイズがあるのは本当に嬉しいです。そしてもちろん味は変わらず美味しい!
続いてはこちら。いちじくバターです。値段は160バーツでした。
添えられたクラッカーに塗っていただくのですが、運ばれてきた時にはまだ固く、少し待ってから食べた方がいいかな。
お味はというと、もうちょっといちじくが主張してくれた方が嬉しいかなと。バターの圧倒的勝利って感じでした。
だったらクラッカーじゃなくバケットの方が良いなとか思ったり。
こちらは手羽明太。値段は1本90バーツ。
手羽餃子と迷ったのですが、どちらが正解だったんだろう。
そして〆に選んだのが明太バター焼きおにぎり。
値段は120バーツでした。
焼きうにぎりも評判が良いと聞いたのですが、ウニにそこまで思い入れがないためこちらにしました。
悪くはないです。ただバターはもう少し溶けた状態の方が好みかな。塊で来るとは想定してませんでした。
きーきあっメモ
オープン当初から【照】が大好きだったのと、お店の評判が良かったのとで、期待が大きすぎたのかなっていうのが正直なところ。
たまたま僕が選んだ料理が好みと合わなかっただけだと思いますけど、なんかハマらなかった感が。
それと【照】グループのお店って、びっくりするくらい接客が良いというイメージがあるのですが、例えばまだ食べ終えてない皿を無言で下げたり、こちらに関してはアレ?って思う事もあったり。
これもたまたまだと思いますけどね。
それでもこのサイズで「ごまぶり」が食べられるだけで店の存在意義があるんじゃないかと思います。
カウンター席が多く(というよりほぼカウンター席)、1人前の料理が多いので1人飲みにはいいんじゃないかな。
がっつり食べたり飲んだりというより、サクッと飲んで食べてサッと店を出るってくらいの使い方だったら良いのではと。
あと、ランチも評判が良いみたいだから、今度はランチを試してみようかな。
ということでおひとり様ランチ、1人飲みをしたいっていう方はお試しあれ!
※最新来店日:2024年5月
基本情報
店名:コの字 KONOJI
場所:best comfort RoomB2 49 Soi Sukhumvit 19, Klongteay-nua Watthana, Bangkok 10110
アクセス:BTSアソーク駅から徒歩6分
電話番号:0659637811
営業時間:11:30-14:30/17:00-23:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100083212754662
最後に
というわけで全部で5軒のお店を紹介しました。
皆さんの好きなお店、または行ってみたいお店はありましたでしょうか。
いずれも僕が自信をもっておすすめできるお店ばかりなので、ぜひ行ってみてください!
そうそう、バンコクにはまだまだ美味しい日本食が食べられるお店がたくさんあるので、これで終わりではありません。
また近々第5巻をアップしますので、どうぞお楽しみに!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
読んでいただきありがとうございます。あなたのサポートできーきあっはもっと食べてもっと太っちゃいます。