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【バンコクの美味しいアジアンレストラン大図鑑】第5巻


はじめに


どうも、きーきあっです。

今回お届けするのは【バンコクの美味しいアジアンレストラン大図鑑】の第5巻でございます。
ちなみに第1巻~第4巻はこちら。

こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、今回はバンコクで食べられるアジアの様々な美味しい料理を紹介します。

名前からしてちょっとピンとこないジャンルかもしれませんが、ベトナム、シンガポール、マレーシアなどアジア諸国の料理をイメージしていただければと思います。
また、この辺のジャンル分けはざっくりやってますので、日本とか中国だってアジアじゃないかってツッコミはしないでくださいね。
なんとなくで分かっていただけると、とても嬉しいです。

そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。

※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。

【超絶】MAISON SAIGON(ベトナム料理)@ランスアン通り


こんなお店

バンコクでも有数のシャレオツ通りこと、ランスアン通りにある商業施設「Sindhorn Village」の中にあるベトナムレストラン。

そんな立地にふさわしくシャレオツな雰囲気ですが、味は抜群。
個人的にはバンコクの好きなベトナムレストランベスト5に入るくらい気に入ってます。

ということでさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。天井からぶら下がる赤い提灯みたいなやつが特徴的。

メニューはベトナム語、タイ語、英語表記で写真付き。
写真も大きく、分かりやすいです。

こちらはドリンク&スイーツメニュー。
時間帯によってはカフェとして利用してもいいんじゃないかってくらい、ドリンクやスイーツの種類が豊富で魅力的です。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。

「Nem Nuong」です。値段は4個入りで260バーツでした。

ネムヌンとは豚挽肉の炭火焼きという意味だそうですが、それを生春巻の皮や野菜と一緒に巻いてありました。

ベトナム料理は野菜やハーブをたくさん食べられるからヘルシーだよねっていつも思うのですが、まさにそんな感じの料理です。

続いてはこちら。妻が選んだ「Manxitana」です。値段は330Bでした。

タイでいうところのカオヤム、日本でいうちらし寿司とか混ぜご飯的な料理です。食べる前にしっかりと混ぜいただきます。

僕もひと口食べましたが、あっさりさっぱりです。

一方こちらは僕が選んだ「Hu Tiu Nam」です。値段は350バーツでした。
混ぜそばのような麺料理でしたが、あっさりしつつも具だくさん。

ここまでの料理を紹介してきた中で何となくお気づきかと思いますが、そうなんです。
この日は妻も僕もあっさりした料理を食べたい気分だったんです。
妻は野菜とかハーブ類とかヘルシーな料理を、僕も前日にちょっぴり食べ過ぎ、また飲み過ぎたため、軽いものを欲してました。

この麺料理はまさにそんな僕の気分&胃袋にピッタリでした。

そして最後に紹介するのは「Cha Gio」です。値段は250バーツでした。
揚げ春巻きって、さっぱりしたものが食べたいんじゃないのかよってツッコまれそうですが、それでも普通の春巻よりも軽いんですよ。

本当ならここで別腹タイムといくところですが、実はこの後別のお店でスイーツを食べる予定でしたので、ここで終了。

こちらのお店もベトナムプリンとか魅力的なスイーツがあったんですけどね。

きーきあっメモ

今回は割とあっさり系のメニューで攻めましたが、それでも十分美味しく満足できました。

メイン系の料理はもちろん。前菜系、麺類、それにご飯系などどれも美味しいので、何を頼んでも間違いないかと。

お値段的にはちょっとしますけど、それだけの価値があるはず。
あと雰囲気的に会食やデートなんかでも使えますよ。

ということでもちろん【超絶】マークを付けておすすめします。
ベトナム料理好きはぜひ!

※最新来店日:2024年6月

基本情報

店名:MAISON SAIGON
場所:Velaa Building @ Sindhorn Village Room, 87, B111 Lang Suan Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSチットロム駅から徒歩13分
電話番号:02-656-4966
営業時間:11:00-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/maisonsaigon/


TRUE JJAJANG(韓国料理)@ジャルンクルン通り


こんなお店

エメラルドグリーンの外観が目立つジャルンクルン通りの韓国料理店。
オープン当初に訪れてから、記事にしようと思い続け早4カ月が経過。

さて、そろそろ書こうかと思い、この4カ月の間にメニューが増えていたりしてとチェックしてみたら本当に増えておりまして。

実は紹介する時にメニューが少ないから、これから料理の種類が増えることを期待したいなんて書こうと思っていたのでさあ大変。
新メニューをチェックするために慌てて再訪してきました。

ということで、さっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。外観もエメラルドグリーンなら、店内もエメラルドグリーンを基調としております。何故この色に?

メニューはタイ語、韓国語、英語表記で写真付き。
といっても、こちらはオープン当初のメニューでございまして、後で最新メニューも載せておきます。

メニューを見てお気づきかと思いますが、驚くべきはその安さ。
ほとんどが100バーツ前後と激安価格。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。「チャジャンミョン」です。値段は83バーツでした。
韓国風ジャージャー麺とか呼ばれているやつです。

チャジャンミョン、好きは好きなんですけど、いつも最後の方は惰性で食べている気がするんです。
理由は甘めの味付け。店によっては結構な甘さで、後半はその甘さに飽きてしまうんですよね。最初の3口くらいは美味しいなと思うんですけど。

でも、この店のチャジャンミョンはそこまで甘さが強くなく、最後まで美味しくいただけました。
この値段でこの味だったら、全然OK。いや、むしろこのくらいのライトな味付けの方が好きだなって思うくらい。

そしてもう1品。「ビーフプルコギ」です。値段は98バーツでした。

割とあっさりした味付けと、若干肉が固いかなと思いながらも、それでもご飯とキムチが付いてこの価格ですから文句は言えません。
ただ正解はもう片方の「ジェユクポックム」だった気もするなあと思いながら完食しました。

ということで、正解がどっちだったのかを確かめるべく、この数日後に再来店。
そして食べたのが「ジェユクポックム」です。値段は83バーツでした。

簡単に言うと「豚肉の甘辛炒め」的な料理なのですが、ご飯がすすむ味付けで、やっぱりこっちが正解でした。
しかもご飯とキムチが付いてこの値段。

本当ならここまでで記事を完成させる予定でしたが、最初に書いた通り書いている途中にお店の最終チェックをしたら、なんとメニューが増えているではありませんか。

ということで3度目の来店。そして注文したのは、もちろん新メニューの「プデチゲ」です。値段は149バーツでした。

プデチゲを1人前として食べられるお店ってなかなかない気がするのですが、ここでは小さな鍋で出てきます。
といっても、思ったよりは大きい鍋でしたけども。

そんな鍋の中には見るからに辛そうなスープ。そしてインスタント麺やソーセージ、ベーコンやスパムなど、ジャンク感満載の具材が。
更に嬉しいことにご飯とキムチも付いてきます。

いい意味で安っぽい味付けで、こういうものが無性に食べたくなる時は誰しもあるはずですし、そんな時にもってこいの料理でした。

ちなみにこちらが新メニューです。
店内で写真を撮るのを忘れ、慌てて店の前に出ていたメニューを撮ったのは内緒です。

ちなみに新メニューは先ほどのプデチゲの他、豆腐チゲとキムパがありました。

最初プデチゲと一緒にキムパを注文しようと思っていたのですが、ご飯が付いていることに気づき断念。気になるなあ。

きーきあっメモ

ということで、何故か3回も足を運ぶことになってしまったのですが、それほど美味しかったのか?
答えは・・・イエスとは言い切れませんが、でも悪くないです。
値段を考えれば、十分満足できるなあと。

美味しい韓国料理が食べたい!って時に行くお店じゃないです。
サクッと安く済ませたいって時に行くお店です。
ファストフードみたいな感覚で訪れるとよろしいかと。

と書くと美味しくないのかよって思うかもしれませんが、そんな事はありません。
いくら安くても美味しくなかったら、3回も行きませんって。

あと、途中でも書きましたが、チャジャンミョンは個人的に好みの味でした。

ということで、サクッと気軽に韓国料理を食べたいなって時にどうぞ!

※最新来店日:2024年9月

基本情報

店名:TRUE JJAJANG
場所:2029/9 Charoen Krung Road, Wat Phraya Krai, Bang Kho Laem, Bangkok 10120
アクセス:BTSサパーンタクシン駅から徒歩19分
電話番号:088-692-2490
営業時間:11:00-21:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/truejjajang/


【超絶】Jyak & Lym(ニョニャ料理)@スアンプルー通り


こんなお店

シャレオツとローカルが共存するスアンプルー通りに新しくオープンしたお店。

ニョニャ料理って何よって話ですが、ざっくり説明すると、マレー料理と中華料理が融合した料理ってところです。

スアンプルー通りを歩いている時に見つけ、ずっと気になっていたのですが、先日友人との食事会でついに訪れるチャンスが!

ということでさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

今回僕達は事前に予約をしたのですが、通されたのは2階のテーブル席。
ということでこちらが2階の様子。

こちら帰り際に撮った1階の様子。やっぱり2階の方が落ち着くかな。

メニューは英語表記で写真付き。
ラクサやホッケンミーといったストリートフードから、シャレオツおつまみ系料理やメイン系料理まで色々。

ソフトドリンクはなんともシャレオツ。

一方こちらはアルコールメニュー。
ビールやカクテル、ワインなど色々揃っております。

この日お店に一番乗りで到着したのはこの私。
他の2人は若干遅れるとのことで先にいただいたビール。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。

まずはこちら。「Chicken Satay」です。値段は180バーツでした。
ビールに焼き鳥よろしく、ビールのアテとしてサテを頼んでみたのですが、鶏肉のジューシーなこと。

味付けもバッチリで、早くもこのサテで心を掴まれました。
これはマストトライです。

続いてはこちら。「Karabu Kacang Botol」です。値段は220バーツです。
四角豆のサラダ的なやつです。アジアンテイストって感じ。←説明ベタ

続いてはこちら。「Pie Tee」です。値段は180バーツでした。
事前にメニューを見て、これは絶対頼みたいと思っていたやつです。

サクサクした食感のカップの中に、色々な具が入ってます。
カップごといただくと、口の中はアレやらコレやらのハーモニー!

と、全くもって味が伝わらない感想ですが、とにかく美味しいです。

そしてこちらは「Hokkien Style Fried Noodle」です。値段は280バーツでした。

そうです、ホッケンミーです。焼きそばです。これでご飯がいけるってくらい濃厚な味でした。
でもそれでいて、上品というか丁寧に作られた味付けで、ストリートフードから1段階上がった美味しさでした。

そしてメイン系の中から選んだのが「Curry Kapitan Chicken」です。
値段は350バーツでした。

簡単に言うとチキンカレーです。
でもただのチキンカレーじゃございません。
中には大きな骨付きのチキンが入っているのですが、これがホロッホロ。
ホロホロじゃありません。ホロッホロです。

そしてカレーはココナッツミルクが効いていて、東南アジアのカレーって感じでめっちゃ美味しいです。
カレー好きにはたまらない味でした。

ご飯も注文しました。値段は40バーツでした。
最初は人数分を注文したのですが、店員さんが「とりあえず2人前でいいと思いますよ」と言ってくれ2人前注文しました。

これが大正解。3人前頼んでいたら食べきれなかった、というかご飯が余ったと思います。ナイス店員さん。

そして終盤に何かツマミが食べたいねと頼んだのがこちら。
「Spring Roll」です。値段は180バーツでした。

普通っちゃあ普通の春巻なんですけど、こういう普通の春巻もちゃんと美味しいのが素晴らしいです。
でも普通の春巻なので、注文の優先順位は下げても良いかと。

全て食べ終えたところでサービスで出てくるこちらのスイーツ。
上はココナッツミルク、下が・・・なんだっけな。ゼリーっぽい感じでした。

きーきあっメモ

と、ここまで紹介した料理と、ビールを何本か頼み、あとはこの日お酒が飲めなかった友人が頼んだソフトドリンクを入れて、お会計は2,400バーツほどでした。
ということは1人800バーツですから、店の雰囲気や料理の味を考えるとこれはお安いなあと思いました。

この手のジャンルの料理が好きな人なら絶対に満足する、というかお気に入りのお店になってしまうんじゃないかってくらい魅力的なお店です。
食べ終えた頃には、シンガポールとかマレーシアとかに行きたくなりますよ。
ちなみに、僕はペナンに行きたくなってしまいました。

今回僕達は夜に訪れましたが、昼間も営業してますのでランチの利用でも楽しめるかと。

ということで【超絶】マークを付けて、自信を持っておすすめします。
そうそう、週末の夜は予約をした方が良いかと。

※最新来店日:2024年9月

基本情報

店名:Jyak & Lym
場所:496 Thanon Suan Phlu, Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok 10120
アクセス:BTSサラデーン駅から徒歩18分
電話番号:065-751-0900
営業時間:11:30-15:00/17:30-0:00
定休日:なし
URL:https://jyak-lym.com/
Facebook:


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