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【移住】地域イベント、都会と地方の人との距離感

おはようございます。SEAMLESS 橋本です。

本日の倉吉の天気は曇っています。


倉吉市の上北条地区で上北条まちづくり協議会が「第39回グラウンドゴルフ大会」を開いた。近隣の住民90人が参加し協議を通じて親睦を深めた。


私は熊本県出身で、鳥取県とは少し距離がありますが、幼い頃からこのような地域イベントが開催されており、親子バレーやドッチボール大会、サッカー大会等、近所の住民が集まり、親睦を含める機会が多くあった。

私は2023年1月に妻、子供と鳥取県倉吉市というところに神奈川県横浜市から移住してきたが、地域のコミニティーや人との関わりという部分では世間のイメージとは大きく違いを感じる。

横浜では約12年間過ごしてきたが、妻と結婚し、子育てをするフェーズになると地域住民との関わりに大きく変化した。
独身の頃は、地域住民との関わりはほとんどなく、私は基本的に必要としないタイプだった。

ただ、家族ができると子供が保育園に行くにつれ、毎日顔を合わせるパパ、ママさんができ、子供と仲良しになってくれるお友達との家族とは距離感が近くなる。
そのうちに、連絡先を交換しご飯を食べに行ったり、近所の花火大会に行ったりなど交流が増える。

地方に行くと、人が暖かく迎え入れていただけるイメージを持たれる方も多いかもしれないが、移住して1年半経過し、娘も保育園にも登園しているが横浜と距離感の変化はなく、むしろ横浜の方が話しかけてくれるパパママさんが多いように感じる。

倉吉は妻の実家の近くという事で、妻の元々の友達関係のママ友はいるが、倉吉で出会ったパパママさんは少ない。

その場合、コミニティーセンター等で地域イベントが毎週開催されていたり、複数のカテゴリーのコミニティー(野球、サッカー、歌、ビジネス、ファッション等)があると、参加しやすいし面白いと思う。

現在の自治体やコミニティーセンターのイベントは組織や団体主催の開催が多い。
ここまでインターネットが普及し、SNS、ホームページ、チラシ等が容易に活用、制作でき安価で運用できる事を考えれば、個人や複数人で地域イベントやコミニティー開催ができると思う。
首都圏は特に情報量も多く、活動する人材も多くいるため、あらゆるコンテンツや居場所が見つかるが地方は乏しい。
地方でももっと1歩目を踏み出す人材、好きな事をアクティブ動く人材が増えてほしい。

私も野球経験者で横浜に住んでいた背景でベイスターズファンであったり、趣味も多く持っていたい気持ちもあるため、地方ながらオンラインで野球観戦できるコミニティーや好きな事を他の人に話せる機会を創っていきたいと思う。

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〜移住体験をリアルにお届けします〜
SEAMLESS
 代表 橋本 健央
(はしもと たけひろ)
青春時代を熊本で育ち、就職を機に横浜に上京。
12年間横浜で過ごし、通信業界にて
販売員からマーケティングまで携わる。
2023年1月に倉吉に移住。
移住の課題を無くし、気軽に地方移住ができるように
”SEAMLESS”「地方をより良く便利な街に」
をミッションに移住支援事業、美容室経営を行う。

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