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Meta広告を1クリックで集計!GASコードを公開【先着10部100円】で手に入る効率化の秘訣

イントロダクション

Meta広告を利用している多くのマーケターや広告運用担当者は、日々のレポート作成に多くの時間を費やしています。手動での集計作業は煩雑で時間がかかり、ヒューマンエラーのリスクも伴います。
この記事では、Meta広告からエクスポートしたCSV(.csv)ファイルやエクセル(.xls)ファイルを1クリックで集計できるGoogle Apps Script(GAS)コードの利便性と実用性について詳しく解説します。さらに、そのまま業務に使えるコードを公開しています。

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Google Apps Script(GAS)とは?

Google Apps Script(GAS)とは、Googleが提供するスクリプト言語で、Googleの各種サービス(スプレッドシート、ドキュメント、Gmailなど)を自動化するために使用されます。GASを使うことで、スプレッドシートのデータ処理を自動化したり、複雑なタスクを簡単に実行することができます。特に、手動で行うと時間がかかる作業を一瞬で処理できる点が魅力です。

Meta広告レポートの集計を自動化する方法

必要な準備

まず、GoogleアカウントとGoogleスプレッドシートを準備します。
次に、Meta広告からレポートをCSVファイルまたはExcelファイルでエクスポートし、そのデータをGoogleスプレッドシートにアップロードします。

アップロード方法
新しい(空白の)スプレッドシートを開きます。
メニューから「ファイル」→「開く」→「アップロード」でエクスポートしたファイルを選択してください。

スクリプトエディタの使い方

  1. スプレッドシートを開きます。

  2. メニューから「拡張機能」→「Apps Script」を選択します。

  3. スクリプトエディタが開きますので、ここでGASコードを記述します。

GASコードの実装手順

  1. スクリプトエディタにコードをコピー&ペーストします。

  2. スクリプトを保存します(適当な名前を付けてください;Meta広告レポート集計など)。

  3. 「実行」ボタンを押してスクリプトを実行します。※初回実行時には権限を求められるので許可します。やりかたは有料部分に記載します。

  4. トリガーを設定して、毎日自動的にスクリプトが実行されるようにします。トリガーは「時計」アイコンから設定できます。

GASコードのメリット

  • 作業時間の短縮: 手動の面倒な作業が不要になり、数秒で完了します。

  • ヒューマンエラーの削減: 自動化により、人為的なミスが減少します。

  • 他の業務への応用可能性: 同様のスクリプトを使って、他のレポートやデータ処理も自動化できます。

このコードで出来ること

これを用いれば、CSVをいじらずカンタンに、キャンペーン名と日でソートし、合計の表を作成することができます。
もし欲しい機能があればコメントください。
随時、実装して更新します。
今後の更新予定:性別、年齢、配置での集計

ソート機能

キャンペーン名ごとに日でソートします。
日ごとの変化をlooker studioなどの描画ツールでクライアントに提出している人には最適のコードです。

表に含まれる指標

  • キャンペーン名

  • インプレッション

  • CPM

  • リンクのクリック

  • CTR(リンククリックスルー率)

  • CPC(リンククリックの単価)

  • 結果

  • CVR(結果/リンククリック)

  • 結果の単価

  • 消化金額 (JPY)

すべての合計も算出し表示します。

レポートを1クリックで集計するGASコード

以下が、Meta広告レポートを集計するためのGASコードの全体像です。
コピーペーストして使ってください!
注意事項も下にまとめています。

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