人生は美しい｜谷口賢志note
「因果応報」を信じる自分と、しゃらくせぇと蔑ろにする自分の二人を抱えて常に生きている。
少し角度を変えれば「運命」とも言える。
決められた道を進んでいるような気もすれば、自ら切り開いて進んだ気もする。
善行も悪行も。
四十四年生きて間違いなく言えることは、因果応報だろうが、運命だろうが、神様の言うとおりだろうが、時間は絶対に巻き戻せないこと。後悔は先に立たないこと。
ループなんてしないし、転生もしない。
過去に何があろうが、目の前に立ち塞がる壁が高かろうが、今の自分の人生を、自分自身で祝福できるように生きるしかない。
「人生は美しい」なんて綺麗事を大声で叫ぶ勇気はないけれど、「ドラゴン谷口賢志クエスト」の主人公として、希望も絶望も、成功も失敗も受け止めて、行けるところまで行く根性はある。
ラスボスにたどり着けたら万歳。
谷口賢志
映画『文豪ストレイドッグス BEAST』
谷口賢志FC『独演会』
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