高知子連れ旅行 その4 /桜浜海水浴場(3歳)

すっかり年の瀬ですね。皆様、いかがお過ごしでしょう？
私は7月の旅行記がいまだに書き終わらず、このまま年は越せないなとようやく重い腰をあげました。
さて4日目になるわけですが、この日が一番楽しかった。（そして疲れた）

6時に起床。部屋の外には真っ青な海が広がっています。
目の前に見える小島は咸陽島（かんようとう）という無人島です。潮が引いていると渡ることができるようですが、今回はタイミングが合わなかった。残念。

ちーくんは朝からもりもり食べます。当然、中年夫婦である我々も助太刀して食べるわけです。
高カロリーだけども毎日体も動かしているわけだから、それなりに消費されるだろうと淡い期待を抱いていましたが、もりもり太りました。

今日は桜浜海水浴場へ向かいました。

宿からこんな田圃道を50分くらい走ります。

到着する頃にはぐっすりです。移動時間に睡眠をとるのは我が家の基本です。そして外は異常に暑い。

ちーくんを車内で寝かせたまま、一人であたりを散策。
赤珊瑚や貝殻を売っている寂れた土産物の脇でねこが涼んでました。

少し歩くと廃墟になった珊瑚博物館がありました。いい朽ち具合です。

ちーくんの目覚めを待って、海水浴場へ移動です。
昼間なのですが、人っ子一人いない…。監視員の方がいるだけ。
時期的にまだ早いらしく、貸し切り状態でした。波の音とスピーカーから流れるハワイアンなBGMが心地よい、のですが暑い…。
シュノーケルやウォーターシューズは監視員の待機所でレンタルできました。

日陰でポップアップテントを設営するおじさん。ちなみにこのとき11時くらい。

透明度や熱帯魚の数は柏島にはさすがに劣りますが、桜浜はいくつか柏島にはない魅力があります。
まず、人が少ない（たまたまかもしれない）。柏島は地元民も多いし泳げるエリアが限られています。

そして岩場が楽しい。
ゴムボートで上陸して散策しました。カニがたくさんいてちーくんは悲鳴をあげていました。※ウォーターシューズは必須。岩が熱いし怪我します。

最後に、貝がたくさん落ちているので、泳ぐのに疲れたら貝探しができます。
そういったわけで穴場スポットなのでは。といっても他の海水浴場も都内みたいに混み合ってるわけじゃないですけどね。

散々遊んでから、遅めのランチです。
近所のコンビニまで車で5分くらいです。ちーくんはなんだか丸くなりました。

波に揺られてゆらゆら遊び。湾になっているので波が穏やかです。

結局、17時ぐらいまで遊んでました。その間も2〜3グループしか表れませんでした。

帰り際に監視員の方から、朝から頑張りましたね的なお言葉を頂きました。頭皮のダメージが気がかりですがやりきりました。
シャワーもあるので塩水を落として、宿に戻ります。

さすがのちーくんも、ダウンです。

しばらく寝かせたあと、夕日のきれいな露天風呂に入って食事です。
ぐっすり寝て体力が回復したちーくんは止められません。
約束していた花火をするために暗い夜道を車で走って、近所の公園に移動です。

最後に卓球をして自らを追い込み、4日目が終わりました。
合宿も明日がラストです。