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ぼくの考えたサウナ~ナイトスイミングサウナ~

こんにちは、程よくサウナが好きなタゴです。

「よーし、サウナに入るぞー」となってもらうのが目的です。入ったら教えてね。

今回ぼくの考えたサウナは、ナイトスイミングサウナです。これは、R.E.M.というアーティストの「Night Swimming」という曲に着想を得ています。

ぜひ一度聞いてほしいんですが、真夜中の静かな湖を泳ぐようなイメージの曲です。ピアノの力強い伴奏がグイグイと水をかき分けるような勢いが印象的です。夜の水の中で、のびのびとした自由の開放感とノスタルジーが描かれています。

これを聞くと

夜の湖やプールで泳いだら日常の雑多なストレスから解放されるかな
夜に泳ぐ社会的な背徳感ってあるけどハメを外したいな

とか、自分がのびのび生きていたらな!ってことを思い起こさせます。

これを価値としてサウナと組み合わせたらかなり良さそうです。

【苦心している状況】
大人になって合法的にハメを外したい。お酒では翌日に残るし不健康なイメージがある。ルールやマナーを気にせずのびのびしたい。

【解決策】
ストレスから解放される生の強い実感を提供するサウナ

【こだわるポイント】
・夜のプールに水着で入る
・プールや湖の横にサウナを創る
・プールが水風呂替わりで広々と泳げる
・汗を流したり、周りを気にしないでいい

夜のスイミングはそれだけでいい体験なんですが、それをもっと良くするのがサウナです。火照った身体を冷して腰掛けると世界にうっとりするような時間が得られます。それが、圧倒的な生の実感となります。人間という動物として、社会的な服や装飾といったものなしで、裸(せめて水着一枚)で、自然の中や人がいる町に存在するという体験は原始的な体験で特別なものになること間違いなしですね。

こういう体験のために最適化されたサウナは聞いたことありません。でもあったら、入ってみたい。最適ではないにしろ、絶妙な背徳感は十分に既存のサウナで味わえます。ここで大事なのは、時間からフリーになり、恥は都合よく横に置いといて、動物的な生の体験を意識することです。ぜひ、やってみてください。

ではよいサウナを!

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