毎日読書をして、実践することで日々成長
おはようございます。福井挙です。
昨日から実践し始めたのがGTDタスク管理です。
トレロを使ってやり始めていますが、noteを書けるまでに整理整頓ができたことは非常に良かったです。また別の機会にそのことについて書けたらと思っています。
今回は読書を毎日する習慣をつけて、アウトプットする場所が必要だと思い改めて樺沢紫苑さんのアウトプットを少し読みました。
一度読んだことがあるので、目次で気になることだけ読身進めています。今回、気になったところが4つです。
◆話す:悪口はネガティブ人生の始まり
悪口を言うと悲しいことが3つ起こると言われています。出来るだけ言わないように心がけていますが、まだまだ全然です。笑
1つ目がストレスホルモンが出て認知症になる可能性が3倍も高くなる。
2つ目が人間関係が悪化する。メラビアンの法則で言葉以外の93%が伝わると言いますが、喋らなくてもそれは伝わってしまい、関係性が悪化する。
3つ目が悪いところ探しの名人になる。これが一番悲しいことですが、悪口を言うトレーニングをしているようなものなので、より粗探しが上手くなってしまいます。ますます自分自身を傷つけてしまう結果になる。
◆断る:「本当にやりたいこと」を優先するために
断る人は自分の時間を死守することによって、自分の人生を歩めるようになっていきます。自分の人生なのでストレスから解放されるようになります。
逆に断らない人は自分の時間を削って付き合いを優先するため、自分がやるべきことができず嫌なことがたくさん起こります。
例)睡眠・休憩時間がなくなる、やりたくない仕事をするためモチベーション低下
自分がなりたい人や理想とする人との時間は大切にする必要がありますが、そうでない時間は自分がやるべきことに集中することが大切ですね。
◆ほめる:相手が調子に乗らない、効果的な「ほめ方」
自己成長を促す「ほめ方」が4つ紹介されています。間違ってることばかり自分はやっているなと痛感することばかりでした。^^;
「強化したい行動」をほめる。効果的なほめ方は結果をもたらした行動に焦点を当ててほめることが強化したい行動に変わる。
具体的にほめる。結果を出すまでのプロセスが具体的にどうよかったかをほめる。逆に結果をほめてしまうと「俺ってすごい!この中でナンバーワン」というような増長、思い上がりが強まる。
承認欲求を満たす。「マズローの欲求5段階仮説」の高次に位置するのが「承認欲求」。お金や物質的欲求には慣れの効果がありますが、他の人や組織への貢献は10回でも100回でもその効果が得られる。
文章でほめる。形で残すものでほめると見返すことができるので、本人が見直すたびに、「ほめ」の効果が得られる。手紙やメールなどは残しやすく見返しやすいので効果が得られる。
◆謝る:「謝る」のは「負け」ではない
地位が高くなるとついつい、謝ることが出来ずに言い訳をしてしまったりします。プライドが高くなってたり、謝ることで価値を下げていると思ってたり、自尊心を傷つけたくないと思っているからです。
とある心理実験で、謝った人と謝らなかった人では謝ったほうが評価が上がるという実験結果が出てるそうです!!
「謝る」はアウトプットに対する「フィードバック」につながります。「失敗した結果」に対して感情的に受け止め、結果として反省することで、次への対策につながります。
◆まとめ
今回、目次からピックアップして読みましたが自分の課題を解決してくれる案がたくさん書いてあることにびっくりしました。一度読んだ本でも時間が経つと忘れてしまってます。何度も何度も繰り返し学び続ける大切さに気づくこともできました。
読書から実践が思いつくと、次から次に人生良くなるだろうなと思えるので読書の効果は本当にすごいと思います!!
成功者は読書を欠かすことがないと言われる理由も納得です。
今日も学んだことを実践して、仲間と共に志事をします!!
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