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仙川さんぽ 給田六所神社

朝の定番散歩コース、SETAGAYA Qs Gardenランニングコースに加えて、SETAGAYA Qs Gardenの外周を回って、六所神社に参拝するコースを増やしました。朝の散歩で3,000歩弱。朝食前、朝日を浴びながら散歩するのは気持ちがいいです。

SETAGAYA Qs Gardenランニングコースをほぼ一周した後、「J&Sフィールド」、「第一生命相娯園グラウンド」の横を通り、仙川沿いに出ます。仙川沿いを少し歩くと、烏山小学校との境に広めの砂利道があり、道の先は「給田六所神社通り」につながり、その角に六所神社があります。

給田 六所神社は、天文年間(1532年〜1554年)に武蔵国府中の武蔵総社六所宮(現、大國魂神社)の分霊を勧請して創建したのが起源であるとされています(参考:世田谷区教育委員会の立看板)。

元々は「大國魂神社」と呼ばれていましたが、府中の本宮が「六所宮」に改称したのを機に「六所神社」に改称したとのことです(参考:Wikipedia)。

御祭神は、大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)など(参考:東京都神社庁HP)。

一礼して鳥居をくぐり境内に入ると、右手に手水舎があります。柄杓はなく人感センサーにより水は自動で出てきます。(コロナの影響かな?)

礼拝の場所には「祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え」という「神拝詞(となえことば)」が書かれています。

私は中学3年生のとき、高校受験前の初詣で「合格祈願」をしましたが、それ以後、個人的なお願いをしたことはなく、いつもどこでも「世界平和」を祈っています。

境内の六所神社の隣に「稲荷神社」があり、狛犬の代わりに狐の像があります。六所神社とお稲荷さんが共存しているのは不思議な気がしています。
参拝する人を見ていると、六所神社のみの方が多かったですが、両方参拝される方も少なくなかったです。

立派な大太鼓も飾ってありました。お祭りが楽しみです。だいぶ先みたいですが。

給田 六所神社境内で保管されている大太鼓


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