コミュニケーションスキル☆その1☆相手のタイプがわかれば上手くいく!
今日は、相手のタイプの見分け方についてお伝えしていきますね!
昨日、「エニアグラム」の9つのタイプをお伝えしました。
実際に、皆さんはタイプ診断をされましたか?
「やってみたけど… あってるのかなぁ」「質問が多くて面倒になっちゃった」「まだやっていない!」いろいろ感じられているのかな?
まだの方はこちらから
エニアグラムタイプ診断↓
自分のは分かったけど、家族はどうかな?
会社のあの人はどうかな?
「タイプ診断やって」とは言えないよぉ〜
ってこともあると思います。
「エニアグラム」の9つのタイプのおおまかなところを理解しているだけでも、ある程度判断できますので、試してみてください。
(私の勝手な主観が入ってますので、参考まで)
行動のスタイルで3つの分類に分けられます。
その1 自己主張タイプ
正に、自己主張できるタイプ。積極的で前のめりで発言します。
欲しいもの(こと)があれば積極的に目標に向かいます。
集団の中で目立つ存在で、自分自身もその場の中心で重要な立場であると感じています。一番わかりやすいです。
<タイプ3>達成する人 ちょっとクールでカッコつけてる感じ。
<タイプ7>熱中する人 明るく元気!賑やかで場を盛り上げる感じ。
<タイプ8>挑戦する人 腹が座った親分タイプ。強そうな感じ。
その2 追従タイプ
周囲に気を遣って、自分の感情(気持ち)と折り合いをつけます。
その時のバランスで、積極的に前に出る時と、控えめに様子をみていることもあります。真面目な性格で「〜すべき」「〜してはいけない」と無意識に自分自身で律しています。
<タイプ1>完璧を求める人 引き出し鞄の中とってもキレイ!って感じ。
<タイプ2>助ける人 周囲の様子見て人を助けます。人懐っこい感じ。
<タイプ6>信頼を求める人 真面目で忠実。指示待ちっ子な感じ。
その3 遊離タイプ
周囲から一歩引いたところから、眺めている感じ。自分の世界を持って状況を判断して、積極的に関わろうとはしません。ふんわりとした雰囲気を醸し出し周りの様子を見ています。柔らかさの中に自我があります。
<タイプ4>個性を求める人 美意識を持った不思議ちゃんな感じ。
<タイプ5>調べる人 頭が良く、食べ物の成分表をじっくり見てる感じ。
<タイプ9>平和を求める人 優しくてにこやか。のんびり屋さんな感じ。
いかがですか?
皆さんの周りの人はタイプはどのタイプでしょうか?
この3タイプに分類することである程度、初対面の時から、コミュニケーションの取り方が予測できます。
例えば、自己主張タイプであれば、相手の「功績」を先に承認すること。
「凄いですね!」とか「さすが!」「素敵!」というフレーズが響きます。
追随型のタイプなら、これまで「頑張ってきたプロセス」を承認すること。
「ご苦労もあったと思いますが、どのようなことを大切にされていたのですか?」と努力されたきたことを理解する表現をすることで、相手との距離を近くに感じてもらえます。
遊離型のタイプなら、「大切にしていること」を承認することで、理解者かもしれないと用心深さの中に親しみを感じてもらえます。遊離型のタイプはテリトリィーを犯さないということに気をつけていくと良いですね。
これを知るだけで、今日からコミュニケーションスキルがワンランクアップしましたね!
苦手な相手の近づき方がわかれば、その人の素敵なところに触れることができると思います。知らなかったのではなくて、知ろうとしなかっただけだと気がつく日もすぐですね!
「エニアグラム 」を知ってから、人の見方が変わりました。
「性善説」で捉えることがほとんどです。綺麗事ばかりではないですが、どうしても「苦手」と感じてしまう人も勿論います。それでも、これまでの環境が影響しているのだろうなぁと考えてしまうのです。
どうして、そんな考えになるかというと…
「エニアグラム」でメンタルコンディションまで体系化されているから。
メンタルコンディションを他人が整えることはできないのですが、そのタイプの求めているものに出会えた時に人は変化していくことができるように思います。
時間をかけて承認していくことや、寄り添って事を具現化していくことの体験が本来の求めていることに気がついていく過程を傍らで見守ることができます。
皆さん自身も誰かに寄り添っって、一緒に成長していく楽しみをこれから存分に味わってくださいね。
今日のタイプ診断が皆さんのコミュニケーションスキルアップのお役に立てれば幸いです🎶
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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