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「えどがわ楽市」の作り方 座組編

まずはワタシの強みを一旦見ていただきたいです。

こちらの強みをゴリゴリに生かして「えどがわ楽市」は座組を組んでいます。


いちばん心掛けていること

まず心掛けているのが「自分が責任を持つ」と強く思うことです。
仲間みんなでイベントを作っていくのはとても素敵なことですが、以下のデメリットがあると思っています。

  • 意思決定が遅くなる

  • 全体の進行が遅くなる

  • 尖った物ができない

  • 責任の所在が分かりにくい

特にワタシは意思がよわよわなので、みんなで意思決定をやっていると「他の人が決めるだろ」と他人任せになって進まないと思いました。

頼み方

そこで自分で全部責任をもって、その中でやってほしいコトなどを運営のみんなにお願いするスタイルをとっています。

  • ダンスブッキング

  • ライブブッキング

  • 装飾大道具

  • デザイン

  • ボランティア

  • 経理

  • 運営スタッフ

などなどワタシが直接「ココの部分(ライブのブッキングをなど)をやってほしい」とお願いして、そこに「予算が○○万円なのでその範囲でお願いします!」と言って座組を組んでいます。

このやり方をするには「どんなイベントにしたいかを考えそれを企画書に落とし込み、会場のレイアウトまで」7~8割くらいはほぼ自分ひとりでやっています。

なので
「ココにステージがあって、時間は11時から17時まで、○○円でキッズダンサーを多く出したい」
とか
「ボランティアとしての仕事はゴミの回収とチラシ配りがあって、ゴミ箱やチラシは当日用意する」
とかの頼み方をします。

この頼み方は具体的な様ではありますが、全部を決めないことを心掛けています。
決まっていないところは相談しながらではありますが、ほぼ相手に決めてもらう形にします。

とても信頼している人に頼むので、あとはほぼお任せで確認事項があるときだけやり取りするくらいの感じが理想です。(あとスケジュール管理するときはあり)

要するになるべくスペシャリストを集めて丸投げをたくさんするのがいいと思っています。

全て背負う

これをするには1つポイントがあって、冒頭で強く責任を自分で持つと言いましたが、責任を持つということはリスクを全部背負うという覚悟でもあります。

なのでクレームやトラブルがあった時(対応はスタッフがやったとしても)最終的に謝りに行くのは自分です。

また、金銭的なリスクもすべて背負ってやります。
第1回目を始めるとき、どう考えても利益は出なかったので(というかまだ出てない…)「お金を出し合ってやろう!」という座組にはしませんでした。

とってもプレッシャーですが、こうすると相談しても決め切れず迷ったとき最終的に自分で決めることができます。

リスクを背負ってすべて作る!ぐらいの覚悟と、やってもらうところはしっかりと任せるというどっちの心意気も大切なんじゃないなぁという話でした。


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