何かに追われながら

今まで生きてきた経験からいうと僕は常に何かに追われながら生きてる。短いものだと課題、提出物、授業の復習。長いものだと受験、就活、他人に貢献するための準備。

やらなければならないことが終わっても、また次にやらなければならないことがそこからつくられる。ウィンチェスター・ミステリー・ハウスのような生活。

大学受験が終わったら、就活が終わったら、なんて思って頑張ってきたけれど、一向にわが生活楽にならざり。死ぬか、体を思い通りに動かせなくなるまでこれが続くのかと思うと憂鬱になるときがある。

なぜ、人間は楽をしようとテクノロジーを開発してきたのに、より忙しくして自分の首を絞めていくのだろうか。

このさきどう生きていくのか。常識に縛られたままだとこの先も何かに追われ続けるのだろうなと予感している。どうすればここから抜け出すことができるのだろう。


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