大学の授業オンラインで良くない?

もっといえばリアルタイムじゃなくて録画で良くない?

コロナでオンライン授業が進む中僕はそう思った。最初に但し書きをすると、これは僕の大学の文学部の話である。ほかの大学や学部についてはここでは言及しない。ただの思い付きの日記みたいなものだ。

僕が受けてきた文学部の授業は、教授がただ資料を読み上げて、学生が何も発言することもなく終わることが大半だ。それにも関わらず、教授や学生を毎週決まった時間に決まった場所へ集める。非効率じゃないか?

前提、僕は授業の価値は感じている。研究者として第一線で働いている教授が自分の知見を与えてくれるのだから、そこに価値はある。また他者の考えを聞く機会として重要だと思う。

ただ、それって毎週決まった時間に教授と学生を集めてやらなくてもいいんじゃないかと思う。授業中に双方向のやり取りがない授業は録画にしてしまえば良い。

そうすれば、録画したいときに教授は授業を作り、学生も見たいときに止めながら、巻き戻しながら自分のペースで授業を受けることができる。その分お互いに自分の使いたいように時間を使うことができる。

正直ただの自分のわがままだから何か主張するわけではない。ただ、そうなればいいのになと思っているだけだ。

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