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琵琶湖の魚たちと(2)

実は関西出身です。
で、数年前の夏に実家に帰省した際に弟夫婦が琵琶湖に連れて行ってくれました。海水浴ならぬ「湖水浴」というわけ。これが初体験で、泳ぐときに多少水を飲んでしまうのですが、全くしょっぱくない。不思議な感じでした。

はい、なので、琵琶湖の水は味見済みなワタシ笑。
今回遠久邑さんから無事魚が届き、最初に感じたのは「あ、琵琶湖の匂いがする!」でした。

やってきた魚①ホンモロコ
小さい・・。シシャモの1/3くらいでしょうか。
鯉類のなかで一番うまい!らしく、楽しみです。
ウロコがきれい。

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やってきた魚②いさざ
さらに小さい!小指の先程度のものもある。大きくても3cm程度かな。見ての通りハゼ科で、ちょっとヌメリがあって、ゴリにも似てる感じ。
ちなみにイサザ、シラウオ、シロウオなどは地方によって呼び名と実態が混在しているのが興味深いのですが、その話はまた今度。

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やってきた魚③エビ
スジエビといわれるように、体にスジ模様が入っています。かわいいw。
いわゆる桜エビよりも小さいと思われますが、ツノやヒゲはツンツンです。
彼の地ではエビ豆というものがあるそうですが未食。どんな味なんだろう。

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やってきた魚④二ゴロブナ
でました!やはり琵琶湖といえばこれですね。大きめか小さめか問われて、大きめをお願いしました(写真は到着後に下処理しています)。鮒ずしを家で作るのはハードルが高いのですが、遠久邑さんいわく「ニゴロブナは、煮付け・刺身など万能なのでどのように調理いただいても良いと思います。是非ニゴロブナもお試しください^ ^」とのことです。

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さあ、それでは調理に入っていきますよ!



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