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同じようなため息ですので拡がって欲しいです

先日PRTIMESの記事で以下のようなものを見ました

これは藤尾夏樹先生が代表を務める会社が「医療機関データベースと紹介状システム」に対して投資を受けたというものです。

我々のように遅々としたものでなく 資金調達をされて レバーを効かせていかれると思います。こういった全国的に広がるものが出てきて こんなため息があることを知ってもらうことは大切だと思います。 医師はどこでも紹介できると思われている一般の方々も多いので。実際は紹介先に困っている現実を知って頂くためにも そして患者さんがメリットを受けていただくためにも

MBAホルダー


事業を起こすのにMBA取得は必須では無いとは思いますが 藤尾先生はMBA取得過程で様々な形式知や暗黙知やマクロな視点や医療を外部から見る能力を身につけられてこのような事業に発展されたと思います。

専門性の可視化を


藤尾先生は”専門領域”を「医療リソース」として可視化した医療機関データベースを作成されてこれを冬にLAUNCHされようとしています。これがまさにNYAUWと同じ発想で 医療機関を探せない そして自分の医療機関を探してもらえないというため息です こういった一見ドライ情報でさえ探せないことで 患者さんや医療従事者ともに負担を強いられている状況なのです。

NYAUWは更にウェット情報もほしい


M-INT社さまはこれで多くの医療機関を繋がれ患者さんの導線を構築されると思います。これについては医療従事者としてため息を感じているので このように資金調達を受けられるプロジェクトが出てきたということは 我々の方向性が間違って無いことの一つの証明になったと思いますので 心強く思います!ぜひどんどん広がっていただきたいです。そしてコバンザメのように我々にも少し注目が向けば嬉しいです

しかし、どうしても井手個人の悪い癖ですが ウェットな部分を入れたいというのが有ります。それが【いつもの紹介先】という部分なんです。 以下の記事にあるように実は専門性を集めるということも以前 トライアルしたのですが 以下の記事に書かせていただいたように

「自分なんか全然専門家ではないです」と自分を謙遜して なかなか専門性を自分では登録してくれなかったことが多かったです。
という経験と

自分の専門についてGoogle検索すると 「うーん? この先生本当は専門家ではないんだけどなー」という先生が上位に来ていることがあると思います
という経験
から WEBサイトも自薦も信頼することができないということです。 そうなると他薦になるのですがこれもなかなか難しくて 普通に教えて下さいとなると

単なる他薦だと 学会で有名な人などの登録ばかりのDRY情報になってしまいがちです。しかし、紹介先というのは 地域と専門性そしてその先生の患者さんや前医への対応などDRY&WET情報がMIXTUREされたものです。

という3つの経験から以下の条件が欲しかったのです
・GOOGLE検索ではない
・自薦ではない
・単なる他薦ではない

ということで実際に患者さんを紹介している紹介先という考え方になったのです。 これはガバっとマスで情報を集めることができないのと NYAUWなんていうわけのわからんTEAMなので登録してくれる医師の方々が少なくて遅々として進みません

ぜひ応援いただけると幸いです よろしくお願いします

https://drsfromto.bubbleapps.io/



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