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【ZAPIER使用例⑤】GOOGLE FORMはあと少し足りないんですよねー!

何にZAPIER使っているの?


先日の記事でZAPIERのプランを2000回から5000回に増やしたと書かせていただきました。

よく使っているものを簡単に説明していきたいと思います。

Google Formに対してため息がありました。

皆様、Google Formお使いですよね?アンケートアプリとしては非常に優秀です。こんなものが無料でできるとなると競合会社は大変だなーと思います。GOGOLE は多くの人のため息解決をしていますよね。

しかし、大きなため息があるのです。「回答内容がすぐにわからない」ということです。


いえいえ通知が来ますよ!と反論が


GOOGLE FORMの回答の設定で下の図のように「新しい回答についてのメール通知を受け取る」というのがあってアカウトのGMAILに通知が来ます。


メールにはこのように来ます

(ちなみにこのアンケートですので答えてもらえると嬉しいです)

しかし、回答が来たことを知りたいのでしょうか?

いえいえ、やはりどんな回答があったかを知りたいのです。
それがメールではわからないのです。<回答を表示><概要を表示>をクリックすれば回答に飛ぶのですが長いアンケートの場合そのWEBページを見るためにスクロールをしなくてはならないのです。


情報は水が流れるように


例えば問診アプリを作った場合忙しいオペレーションの中でいちいちクリックしてGOOGLE FORMをクリックしたり GOGOLE SHEETの表計算方式では情報の再利用の手間というコストが高いのです。情報は水が低きに流れるようにストレスなく伝わることが大切なのです

今回のため息は2種類です

いつも心がけていることはTheoretically Possible, But Practically impossibleの解決です。

もちろん、回答が来た時にメールのリンクをクリックしてそこにアクセスして再利用しにくい情報を自分自身で手間をかけて整理するということも出来ます。しかし、そんな面倒なしくみは使われないのです。大切なことは努力に依存しないことです。特に問診アプリを作る場合には受付スタッフさんが対応するので面倒なことは嫌がられます。

GOOGLE FORMに入力があったら
・自動で回答の内容がわかる形式で送られる
・情報の再利用がし易い形式に自動で成形されている

これを解決したいのです

Aがあった時に自動でB


これが得意なのがZAPIERなのです。IFTTTやMAKEなどもあるのは存じ上げております。個人的にはそれらも使っていますがITが苦手な医療従事者にとってZAPIERがバランスがいいと思ってZAPIER推しになっています(使いやすさと出来ることのバランス)
・TRIGGER(きっかけ)
・ACTION(自動で行われる)

今回は
TRIGGER:GOGOLE FORMに問診回答が入力される
ACTION1:GOOGLE DOCUMENTに問診サマリー
ACTION2:GOOGLE TASKSに問診が入力されたことが通知される
ACTION3:SLACKにサマリー内容とGOOGLE FORM回答のリンクが送られる文字起こししたテキストを特定の日程のカレンダーに入れる

ZAPIERの画面では?


このような設定で実装できますので!

トライしても設定わからないぞ!(5名以上のグループで無償ZOOM MEETING)

このKINDLE出版でほぼ出来ると思いますのでお試しください

それでもよーわからんという方もおられると思います。
医療従事者の方は5名以上のグループや病院やクリニックであれば設定ZOOM MEETINGを無償で開催させていただきますのでご連絡くださいね。下の活動リンクのまとめに連絡先がありますので。


今日はここまで

次はどんな自動化をしているのかを代表的なものを紹介してまいります

NYAUWの活動リンクまとめ


KINDLE出版(院長先生のためのIT講座)


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