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地方在住専門職です。キーボード歴はかれこれ20年以上です。音楽の他には歴史好きです。2…

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地方在住専門職です。キーボード歴はかれこれ20年以上です。音楽の他には歴史好きです。2児の親です。宜しくお願いします。

最近の記事

ステージに立つ事 ~音響編その2~

さて、ちょっと期間が空きましたがステージ、音響編その2です。投稿が空いた言い訳はライブとか新曲作りとか色々重なったり、仕事が忙しかったりと言っておきます(笑) で、またもや音響なんですがキーボードってちょっとでも音が大きくなると周りのメンバーに「音デカくない?」ってすぐ言われます。ギターとかは基本うるさいのにも関わらず。これ何だろうって思ってたんですが周波数的な関連があるっぽいです。詳しくは知らないんですがキーボードって低音から高音までの音域が全ての楽器より広くて(88鍵の

    • ステージに立つ事 ~音響編~

      さて、今回はライブやイベントのステージに立つ事について話したいと思います。こういうテーマなのに何故音響から?といった疑問もあるかもしれませんが私の中ではまずここから触れたいなと思いこのテーマとしました。 そもそも、ステージには色々な形式があります。ライブハウスや野外ステージ、ホール、ドームとか。果てはどっかの喫茶店や居酒屋とか演奏に不向きな場所や、介護施設とかもありますね。私が扱っている話はプロの話ではないのでホールやドームはとりあえず置いておきます。いつも私がステージに立

      • 地方の音楽事情 その1

        これまたその1シリーズですが、今日は地方の音楽事情について。どの地方とか発展具合とか差し引いても共通する認識はあるかなと思い話します。 まず、地方で音楽やり続けてる人達は演奏技術のレベルだけでいうと高い人が平均的に多い気がする。機材の揃えとかもだけど、いわゆる高度アマチュアって人が沢山いる傾向。都会はピンキリなのでこれはしょうがないのだけれど。それで、高度アマチュアってやっぱり演奏技術や音楽の理解とかは凄いと思う。 しかし、私が思うに何か物足りなくて、地方に戻ってからの音楽

        • ロックって何だ その1

          今回のテーマはロックです。源流を辿るとブルースとか色々ですがキーボーディストから見てたロックや今のロックについて語りたいと思います。 そもそも私が楽器を始めた頃のロックってギターやベース、ドラムがないと成立しないというかとりあえずそれ鳴ってればロックって時代でした。もちろんキーボード側からすると羨ましいやら腹が立つやらで何とも言えない感じで冷ややかに見てたってのが今回の話の肝です。 昔の私はロックって何だ?って色々考えたり友人と議論したりしてましたが結論的に言うと ロッ

        ステージに立つ事 ~音響編その2~

          グルーヴとは

          前回の流れでバンドの話です。バンドとかでよく言うグルーヴって何だろう?ってこれやってる人達も明確に説明出来ない気もしますが私なりの経験を元に語ってみようかと思います。 グルーヴとは音のタイム感とか音圧が気持ち良い感じで混ざったもの 今の所、私の中ではこんな位置付けです。タイム感ってテンポとも違ってバンドそれぞれでの感覚や癖で出来てる気がします。同じ♪︎=120の曲でもバンドが違えば違ったニュアンスになるので感じ方が変わってきます。ボーカルでいう所のピッチ高め、低めとか1/

          グルーヴとは

          鍵盤弾きというもの

          さて、前回鍵盤やってると触れたけど、私は高校の時から独学でピアノ、シンセを始めてかれこれ20年以上経ちます。ライブやコンサート等も同じ位の歴があるけどクラシックで始めた人とそうでない私には大分違いがあります。     端的に言うと楽譜のありなしです。 もちろん駆け出しの頃は楽譜の読み方から基本的な指使いまで色々やりましたが3年位経った頃にコードやスケール、進行を覚えてからはほとんど楽譜を必要としなくなりました。今使ってるのもコード譜です。もし必要なフレーズがあれば暗譜してい

          鍵盤弾きというもの

          プロローグ

          私は地方で仕事の傍ら音楽活動をしています。ふと、今日の勤務終わりに自分だけの呟きというか所感を書きたいと思い立ってブログを始めることにしました。 何を書きたいってきっかけはたまたまセーラー服と機関銃って曲を久しぶりに聞いて(薬師丸バージョン)来生たかおの事について書きたくなったから。あくまで個人的な感想なんで違うよって思う方はそれでいいと思います。 という訳で来生たかおだけと、世代も違うし正直そこまで曲は知らないけどセーラー服と機関銃やスローモーションとかの作曲聞くとこの人

          プロローグ