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#コラム
「あの有名人と知り合いなんだよね」と「あれって俺がやったんだよね」は言いたくないなあ
僕は「男の美学」とか、「こういう生き方が素敵」とか、あんまり気にしなくて、ほんと、良い大人なのにみっともないことをやってしまいがちなんですね。
でも、これを言う大人だけにはなりたくないなあ、とずっと思っていることが二つありまして、一つは「あの有名人と知り合いなんだよね」というのと、もう一つは「あれって俺がやったんだよね」というものです。
「あの有名人と知り合い」の何が悲しいかって、「で、それが
貧乏くさいことだけはやめて
僕、ついつい「貧乏くさいこと」をしがちで、妻に「ほんと、貧乏くさいからやめて」ってよく言われるんです。
で、妻に言わせると、「貧乏なのは仕方ないし、頑張ればいいんだけど、貧乏くさいのだけはイヤ」ということなんです。
確かに、すごくお金持ちなのに、貧乏くさいことをする人もいれば、貧乏だけど絶対に貧乏くさいことはしないという人もいます。
お金ってあるとかないとか色々と状況はありますが、それよりも
もし違う世界で出会っていたらの恋
あなたは今までに「あ、この人、違う瞬間に、違う設定で出会っていたら、たぶん恋に落ちていただろうな」って感じたことってありますか。
例えばあなたが今、結婚していて37才だとします。
そんなあなたよりも10も20も上だったり下だったり、あるいは相手も結婚していたり恋人がいたり、という人で、「ああ、今はお互いこういう設定で、こういう出会い方だから、まさか恋愛感情なんてありえないけど、違う設定で、例え
笑いとエッチな気持ちと恋の量の関係
立川志の輔がこんなことを言ってまして。
「笑わせるのって本当に難しい。怒らせたり泣かせたりするのは簡単なんだけど、笑わせるのって本当に難しいんですよ」
僕もそう思います。
泣かせたり、切なくさせたり、怒らせたりっていうのはいくつかパターンがあって、どの文化、どの時代の人でも、「ここをこう突くと泣いてしまう」っていう決まったパターンみたいなのがあると思います。
で、難しいのは「エッチな気持ち