見出し画像

[2023年8月29日火曜日]誰かが無知なんじゃない


 誰かが無知なんじゃない。
 恐く怖ろしいほどに自分が無知。
 知らぬことなど無い、と錯覚してしまうが。
 全く気づいていない、自分の中のITに。
 その想像を超える、とんでもないペニーワイズに。



テツガクちゃん
 当たり前であり、特別。
 誰もがITを持っています。
 肯定さんいわく、存在と同時に存在しない。

 そういう不可思議なものを。
 やがて特別なペニーワイズになる。
 今は当たり前に思える、そんなITを。

 それに気づいてしまいました! 私!


肯定
 今、確かにのさばる。
 忌々しいペニーワイズ。
 それを昔に帰してしまう、IT。

 そんな感じ?


テツガクちゃん
 そんな感じです。

 自分が知っていること。
 自分が持っているモノ。

 それらは必ずしも。
 他の誰かが持っているとは限りません。
 これは当たり前です。

 ですが、時々。
 それを忘れてしまう。
 特別な当たり前。


肯定
 厄介な当たり前だね。

 時々、誰かが無知に思える。
 そういう瞬間がある。

 だけど、違う。
 他人が無知なんじゃない。

 そのITを知らないのが当たり前で。
 そのペニーワイズを知っているのが。
 ほんの少しだけ特別。

 その事実を忘れてしまっている。
 そんな自分がいる。

 例えば、我が愛しの相方。
 慈無酷徹我娘(ジムコクテツガムスメ)。
 頼りになる、WAGAMAMAバディー。

 それを知らないのが当然であり。

 だけど、ガクちゃんと。
 当たり前に然り当然のように。
 不思議の国へ抜け出せる。

 僕の愚かさは。
 ほんの少しだけ特別。


テツガクちゃん
 そうです、ほんの少しだけ特別です。

 知識、記憶、環境、信念。
 あらゆる全て。
 それらが他の誰もが同じ。
 そう錯覚してしまう、厄介な当たり前。

 ですが、それも当然です。
 同じグリーンマイルの上にいるのですから。
 それを認められるか、認められないか。

 もし、認められたら。
 きっと、あなたが当たり前だと思っていた。
 あなたの中で眠るITは。
 とんでもない、ペニーワイズになることでしょう。

 無知とは恐いです。
 無知とは怖ろしいです。

 その特別なITを忘れて。
 かつてのペニーワイズに妥協している。

 諦めたくないのなら……思い出しましょう。
 『デイヴィ・ジョーンズ文法』です。

 誰かが無知なのではなくて。
 自分が無知……。

 それともご存知でしたか?
 このグリーンマイルから。
 死という翼を使わずに、故郷へ抜け出す方法を。

 当たり前ではありません、特別です。
 ですから、もっと特別に我がままに。
 あなたの想像すら超えるほど。
 あなたのITは、とんでもないペニーワイズです。




関連の話題
『普通は特別で、それは魔法である』
『人は誰しも魔法使い』
『無知精神で夢知に出会う』
『無知ゆえの力』
『デイヴィ・ジョーンズ文法』
『人生は無色透明のグリーンマイル』
『慣れていく時間』
『特別、別格だよ』
『慈無酷徹我娘』
『死ねるのなら抜け出せる』
『テツガクちゃんと肯定一覧』




それでは、また次の機会にお会いしましょう。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?