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2022年11月の記事一覧
11/28 10:06 睡魔を隣に座らせて
昨日は人形見ながら薬酒を飲み比べて、琵琶弾いたりしていた。
琵琶を触ったのは初めて。
平家物語思い出しちゃった。
いろんなものがあるお店は面白いね。
家に帰ってから、物語の冒頭だけふわっと着手。
でも配信聞いてたら、FGOに興味持っちゃってそのままDL。
何時間ぐらいやってただろうか。
気付いたら4時。
眠くないように思っていたけど、布団に入ったら一瞬だった。
気がついたら7時。
現在、私は電車
11/21 9:45 夏が残したもの
夏の疲れをまだ引きずっている。
床にへばりつくトカゲのようだ。
道で干からびたミミズのようだ。
朝帰りの電車内に似た空虚。
全てが無機質に感じて、味気ない。
さりとて心を揺らされたくはない。
よくこのように鬱っぽくなるのだけど、生活に支障はない。
部屋が散らかってるとか
連絡がめんどくさいとか
インプットがだるいとか
やることを見えないフリ
とりあえず珈琲を入れて一息。
生き方が、少しだけ
11/16 4:53 ナマとセイと呼吸と髪
円形脱毛を見つけた。
そこだけ生っぽい肌が露出していて、自分が思ったより『生』で安心した。
更地になったそこは指の第1関節程度の大きさ。
数年前に出来たのと同じぐらいだった。
あの時は全てが混濁していて、表面張力で保ったような精神をしていたと思う。
少し衝撃を与えたら溢れるような。
じゃあその時と同じぐらいにストレスを感じているかといったら、ノー。
それでも、心がざわつく。
実はストレスなんじゃ
11/4 12:17 きもちいいねぇの怪異
あらあらまあまあ。
竹書房怪談マンスリーコンテストで最恐賞頂きました。
提供者はホストとお金で揉めて借金をこさえた女性でした。
傷心旅行で死のうかなとか思ってた矢先に見つけた竜涎香。
彼女はこれを少しだけ売ったそうですが、借金完済して豊かな生活できるだけにはなったとか。
実際いいお家にお住いで、手元に残った竜涎香はジャム瓶に数個。
これを扱う彼女の恍惚とした顔が未だに忘れられません。
数ヶ月書