自分との約束を守る
こんばんは!毎日投稿156日目になりました。今日も頑張っていきましょう!
自信
誰もが羨むリーダーシップやカリスマ性のある人に共通していることとは何でしょうか?
答えは1つではないと思いますが、そのうちの1つは「自信」だと思います。「自信」とは、「自らを信じる力」です。
では、自分を信じられるようになるためには何が必要でしょうか。
自信を持つために必要なこと
僕が思う1つの解決策は「自分との約束を守る」ことです。ここで言う自分との約束とは、「今年こそ○○をマスターしよう」「○○を勉強して資格を取ろう」などの目標とも言い換えられるものです。
「他人との約束は守るのに自分との約束ばかり破ってしまう」「自分との約束なら破っても構わない」という人はよくいます。これを読んでいる皆さんもそうかもしれません。
そんな人は、「どう見られるか」ばかりを気にしている証拠です。結論から言ってしまえば、そんなことは重要ではなく、「どうあるか」の方こそ重要です。
「どうあるか」というのは、例えばゴミが落ちていたら、他人が見ているからという理由ではなく、そこにゴミがあって綺麗にしたい、もしくは綺麗にすべきだという理由で拾うことです。
自分との約束は、確かに破っても守っても他人には気付かれません。だからといって、“自分”が見ているのは確かです。目の前に“自分”がいて、“自分”との約束をいつも破っていたら、その人を信用できるはずがありません。
どう見られるか(How I look)とどうあるか(How I am)
少し逸れますが、この話題に限らず一般的にも、「どう見られるか」より「どうあるか」を重要視するというのは大切な考え方です。
「愚者は虚を好み、賢者は実を好む」というのは僕の大好きな三国志に出てくる考え方です。つまり、「どう見られるか」は本質的ではなく、気にするのは愚かであり、一方の「どうあるか」こそ本質的であり、賢者が求めるものであるということです。(三国志では、虚とは位や官爵、実とは貢献度のことを指していました。)
そして結局は、各人の「どうあるか」は遍く知れ渡り、虚すなわち「どう見られるか」を気にする輩を制することになるのです。
皆さんも「どうあるべきか」を紙に書き、自分と約束して必ず守る習慣を始めてみてはいかがでしょうか?それが自信へと繋がり、進みたい道を歩むことが出来るようになるはずです。
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