地デジ・BS/CS用アンテナを設置してみた。

おはこんばんちは。てつぞ-です。
今日は、月額825円のフレッツTVを解約して固定費を削減すべく地デジとBS/CS用アンテナを設置したので記録として残します。

準備したもの

  • 地デジアンテナ
    U2CN-WW@マスプロ。一般的には平面アンテナを使う人が多いっぽいけどユニコーンって名前に惹かれた。

  • BS/CSアンテナ
    BC45RL@マスプロ。安く売ってたからチョイス。

  • アンテナポール
    SBM45E@マスプロ。何気にチョイスミス。テラスの壁に挟み込むタイプにしとけば良かった。

  • 混合器
    FE-TMX-UBM@F-Factory。お値段と口コミのバランスでチョイス。

  • 同軸ケーブル
    5CFBのケーブル。なんでもよいと思われ。

  • 同軸F型コネクタ
    5C用。混合器側のコネクタは同梱されてないのでカインズで一番安いのをかった。

  • ケーブルストリッパー
    TLCS2@マスプロ。これ超便利。

  • BS/UHFチェッカー
    NL30S@日本アンテナ。アンテナの向きをあわせるのにあると便利。

  • その他工具
    ニッパー、水平器、10mmと13mmのスパナ、ビニールテープ。

作業手順

同軸ケーブルの処理

断面ができるだけ垂直になるように同軸ケーブルを切断。
防水キャップを先に通しておく。
ケーブルストリッパーを挟んで
(写真の向きだと)反時計回りにクルクルする。
きれいに切れ込みが入る。
剥くとこんな感じ。
カシメるための輪っかを通してから、
一番外側の網目になっている導線を折り返す。
端子をグリグリ押し込む。
このときに芯線にまかれているアルミの向きに合わせて
グリグリするときれいに入る。
入ったところ。
中央の導線は端子から2mmくらい出てるのがよいとされる。
(でもあまり気にしない)
カシメ用の輪っかをペンチで挟み込んでかしめる。
アンテナと接続。
差し込むときに芯線が曲がらないように注意。
防水キャップを根本までしっかり差し込む。
結束バンドで同軸ケーブルをまとめる。

(地デジアンテナも同じ感じで同軸ケーブルと接続しとく)

設置

設置部分に傷がつかないようにビニールテープで保護。
(効果があるかは不明)
アンテナポールを設置。
この製品の場合は13mmのスパナで固定できた。
(可能な限り垂直に。アンテナの調整のときに困るので。)
地デジアンテナはポールの先端に刺す。
BS/CSアンテナはその下に設置。
(両アンテナともこの時点では仮固定)

接続

BS/UHFチェッカで電波強度を確認しながらアンテナの向きを調整する。
このとき感度MAXにしてある程度の向きを捉えて、
その後、徐々に感度を下げてBESTな向きを確定する。
方向が定まったらアンテナを完全に固定する。
(締めるときにアンテナの向きが変わらないように、チェッカはつけっぱなしで作業する)
混合器に地デジアンテナ・BS/CSアンテナ・屋内引き込みの
各同軸ケーブルを接続。
屋内の配線(メディアボックス内)の入力をフレッツTVの機材からの線から、
屋外からの引き込み線に差し替える。
(写真だと下段の真ん中の線)

(TVをつけて地デジ・BS・CSの全てが映るか確認)

設置後の外観

アンテナ正面
アンテナ裏側

所感

ケーブルストリッパーとBS/UHFチェッカーがあると作業効率が格段に上がる(過去にもBS/CSアンテナの設置経験あり)ので絶対にあった方がよい。
「その他工具」以外の投資金額は¥28,426- でPayPay還元が ¥4,839- だったので実質¥23,587-。フレッツTVの月額が¥825-なので2年半くらいで元がとれるかな・・・と。
あとアンテナが結構大きいので見た目どうかな・・・と思ってましたが、設置してみると意外と違和感なかった。屋根の上とか壁に設置すると更に存在感を消すことができそうですが、危険が危ないのでやめとく。



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