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放散痛  左顎の痛み・違和感

 久しぶりに左顎の違和感から始まり痛み。たぶん梅雨が明け後、急に猛暑となり、体が追い付かないのだろう。

 心臓が悪い方は経験があるかもしれない、狭心症や心筋梗塞の前触れとしても知られている放散痛。

 顎の痛みの代表格は顎関節症ですね。その他にも夜中の歯ぎしりによる筋肉のこわばり。リンパ節の炎症などがある。ストレスからくる場合もあるのだとか。

 二日前、寝ている時にふくらはぎが攣った。(体の水分調整が追い付いていないのだろう)

 これが合図だったかな。寝苦しい夜とあまり深い眠りに入れずに体に負担がかかったのか?翌朝には顎の違和感が始まった。そんなにひどくなりそうもないので通常の食事をしてお酒を煽る。

 翌朝、やはり負担がかかりすぎたらしい。違和感は大きくなり噛むと痛みも出る。しばらく、負担のかからない生活に戻れと言う身体からのサインだ。無理をせずに過ごせば、4日ぐらいで自然に引いてくるのが通常。

 この症状、なんと説明すればいいのだろうか?奥歯のさらに奥に大きめのスーパーボールが入っている感じと表現すればいいのかもしれない。そんな違和感。

 これに加えて左肩の痛みや背中の痛みが出てくれば完全に心臓に負担がかかっている証拠。

 心臓は痛みを感じない臓器です。心臓の負担は放散痛という形で現れる。皆さん次の症状が出るようなら気をつけていただきたい。(狭心症や突発性心筋梗塞の可能性があります)

・背中が痛む(特に心臓の裏側から肩甲骨の真ん中から下段当たり)

・左顎の痛み

・左肩の痛み(四十肩や五十肩と間違える場合があるが、物凄い痛み)

・胃の痛み(左の肋骨の下あたりの痛み、胃の位置なので胃の痛みと勘違いしている)

 これらの痛みは心臓に負担がかかっている時、心臓の代わりに痛みを感じる場所。

 血液がドロドロになれば心臓に負担はかかる。水分補給は必要だ。心臓が悪い方は過度の水分補給は血流が多くなるので逆に負担がかかる事もある。

 出来ればスポーツドリンクなどの体に吸収しやすい物がおすすめですね。

 私は手術をしてからだいぶ楽になったが、上記サインはすべて何回も経験しました。

 突然、極度の胃の痛みは要注意。極度の胃の痛みにより顔面蒼白で冷や汗たっぷりは心筋梗塞を起こしている可能性があるので要注意。軽度の心筋梗塞であれば、数日後にあの痛みは何だったのだろうと思うくらいケロッと治まる。必ず循環器系のクリニックで心電図を取って頂きたい。

 これから一週間、別荘にでも行ってゆっくり静養でもしようかな。世の中連休だしね。

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