見出し画像

セブから連日 メッセージ

マニラから戻ったとたんに、知り合いの妹から連日連絡が入る。

母親と家を出たと言っていたが、母親はメイドをしているようだ。
*多分、短時間のメイドで報酬は少ない
お仕事の話を聞いたら雑務しかしていないらしい。
(近隣の方の洗濯物をしたりしてお小遣い程度)

やはり私にお仕事紹介してもらうために連絡してきたのかな?ローカルで友人知人に頼んでも皆が就職先探していますから難しいよね。

最初に仕事を聞いたとき、あからさまに「この話」待ってましたって感じがしましたから。やはりお仕事関係で私に連絡してきたのだと気が付く。

KTV(キャバクラ)で働かないのか聞いたら、普段お酒を飲まないから怖いとのこと。(末っ子でまじめちゃんだね)

*でも私に連絡するという事はKTVで働く覚悟をしていたのでしょう。
一番上の姉にもKTVを数件紹介したことがあるから、昔の話を聞いていたのでしょうね。
姉とも仲が悪く長女からの紹介は嫌なのだと勝手に思い込む。
(給与、姉に握られてしまいますからね)

仕方ありませんね、
夜のお仕事より普通のお仕事のほうが良いに決まっています。セブにいる知り合いに声をかけてみようか?と

即答で「お願いします」だってさ。かわいいね。

まず、複数の日本企業にパイプを持っている日本人に聞いたら即答で今は難しいと。(円安とインフレが響いているみたい。今じゃなくても難しいと答えると思う)

さてどうしようかな?

フィリピンの事はやはりフィリピン人にお願いする事に。すぐに返信があり、知り合いに聞いてみると言ってくれた。←ほんとに顔が広いです
*「おかま」ですけどね ( ´∀` )
・おかまの大きなコンテストに多数呼ばれたり(東南アジア各国にも)
・色々なKTVでヘアメイクしたり
・フィリピン人のパスポート申請代行もしたり
・時々、自炊して貧困の子供たちにご飯を与えたり
などなど いつも飛び回って忙しい
何故か私の事をPAPAと呼ぶ。
年齢なんてさほど変わらない、今回も最後にOK・PAPA だってさ
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

さて、もう一人セブで隠居している日本人にも連絡。
奥さんフィリピン人、一時期日本に住んでいました。老後はセブに移住。
22歳シングルマザーでお仕事探している事を伝えたら、中心部にあるアヤラセンター(ショッピングモール)にいたみたい。

そのままジョリービーに突撃してくれた。
なんとジョリービーで、いつでも面接に来いってさ。
連絡してから30分以内の返信。

ほんまかいな?⇔口先だけで信用できないのがフィリピンスタイル

*ジョリービー
フィリピンを代表するファストフードチェーン店。
フィリピンのマックもジョリービーを参考にメニューを提供しているくらい。(マックが負けている)
バーガーキングは日本と変わらない

すぐ妹ちゃんに連絡。ジョリービーの事を話し、隠居さんと連絡を取るように話を進めた。

妹ちゃんは「アヤラセンター内」の「ジョリービー」と聞いて興奮していた。ローカルからしたら、そんな場所で働けるかもしれないなんて「夢のまた夢」なのだ。
まだまだ面接も本当にできるかわからないのに興奮しすぎです。

ほんとにうまく事が運べばいいのですけどね。

ふ~しばらくは連絡こないかな?すぐに働ける場所が見つかればいいのですけどね。

*ジョリービーに採用されたら超超ラッキーです。学歴社会でチェーン店など新規出店でも大卒が面接に列をなすフィリピン。
ジョリービーそれもアヤラモール出店店舗ですから、まず「店じまい」する事は無いでしょう。
まじめに働いて、マネージャーやチーフに気に入られたら長く働ける環境です。

まずは、本当に面接を受けさせてくれることを祈るばかりです。でもね、実際問題、採用までは難しいと思うんですよ。

うまく行くことを願うばかり。

頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。