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金融インフレと実体経済デフレの二極化

 世界の中央銀行が大きな金融緩和をしている為に、金融は過度なインフレとなっている。しかし実体経済は悪化しているのでデフレが加速するだろう。

 実体経済が悪いのだから、今後の雇用や企業業績は悪化は間違いない。コロナだから仕方ないと思っている人も多いが、コロナが問題視される前から各企業は人員削減を進めていた。

 コロナにより実体経済がストップしたのだから、9月以降リストラのスピードは加速する。(理由も説明も付くからリストラをしやすい環境)

 過去にあったリーマンショック以上のインパクトであるコロナ。これからが目に見えて経済悪化する。皆さんの周りにも失業者が増えて行く事だろう。特に飲食店関係は半減するだろうね。

 今、借入(カードローンや住宅ローン、車のローン)を持っている人たちは考えなければならない、行動をとらないといけない時期が本当に来たと思う。あと2カ月から3か月後にリストラ対象となるかもしれないのだから。早い企業だとお盆の休み明けから早期退職を促される可能性もある。

 現在、金融インフレで株価は上昇しているがこのまま雇用を継続させることは出来るのだろうか?金融インフレだって崩壊する可能性もある。投資をしている方達も注意しなければならない。

 世界が何処に向かていくかわからない中、借入の返金方法を再考しておくべきだろう。早めに各金融機関に相談すべきだ。各種補助金や給付金もイザとなった時のために調べておいた方が良いと思う。

 自分を守るのは自分の行動しかありません。早めに行動をすることを心がけましょう。どうしようと思った時にはも負う遅いと思います。

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