見出し画像

糖質摂取 糖質制限 老化するのは?

 糖質が老化を早めるという意見と糖質制限をすると老化が早まると両方の意見がある。見かたによってはどちらも正しいのだろう。

 糖質制限が流行りだした時は糖質制限は危険、老化が進むなど言われえてきた。しかし、判っている事は血中に余った糖分は体内のたんぱく質や脂質と結びついて変性させ、老化促進物質であるAGE(糖化最終生成物)を作り出して糖化した体となり老ける事が判っている。

 私が糖質制限をして感じる事は、瘦身だけでなく頭(脳)もスッキリしたという事。(人により違うと思います)

 以前、糖質過多であった時は身体を動かすのも億劫だったり、身体全体の水分保有量も多かった。太る負のサイクルに入っていたこともあり、周りから見たら「だらしなく」見えていたに違いない。

 経験から、糖質の摂りすぎは色々な害をもたらす。皆さんも知っているように、過度な糖の摂取は糖尿病など成人病を引き起こしますよね。

 糖質のエネルギー吸収はとても効率が良い。余すことなくエネルギーとなり余分なエネルギーは排泄されずに脂肪に蓄積して予備エネルギーを確保。

 吸収効率が良い炭水化物はスーパーフードですから、身体が求めるのは自然な事だと思います。(以前はお腹が空いた~って、炭水化物を食べたい欲求がありました。最近は食事量も減り過度な空腹感に襲われません)

 脂肪がついて太っている人は糖質制限で身体をリセットする事で老化を防ぐことになり、標準体重で脂肪が付いていない人が糖質制限をしたら老化が進む(身体によくない)と言えますね。

 一度、身体をリセットしてからバランスの良い食事を心がけ、一日で炭水化物の摂取量を考えておくことが必要でしょう。糖質の過度な摂取は間違いなく老化を早める事になると思います。

 糖質摂取量は人によって違いますので自分の体に合う摂取量を見定めて一日の摂取量を超えないようにし、食べ過ぎた場合は翌日で調整すると良いかもしれませんね。

頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。