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「凹んだ時に読む本」心理カウンセラーの本を読んだ

 別荘に来て読書。ウッドデッキに寝ころびながら。。

 ウッドデッキはさっきまで晴れていた日光を吸収して、曇ってからも暖かい。

 自然のぬくもりを感じながら読書。今回は初めて、気持ちを楽にするような本を手に取る。明日はもう一冊「ゆるく考えよう」という本を読むつもり。

 最近、漠然と不安などを感じることが多かったので「心」「精神」が荒んできているのだと感じ、このような本を手にする機会を得た。「普段なら絶対に読まない」心や精神の疲れに対して「禅」や「仏教の教え」「法話」などがあるからだ。私の家族、親戚は和尚だらけ、私も修行(専門僧堂)経験者。

 仏教から遠ざかり俗世間に揉まれ、俗になじみすぎた結果なのかもしれない。「禅」「お経」「法話」でもよいのですが「一般的なカウンセリング」や「カウンセラーの書いた」気楽になるための思考を知り、自分の不安に対して、どのように対応するべきなのか?どのように思えばいいのか?知りたかった。「どのような表現を使っているか」

 さすがに「凹んだ時に読む本」です。長い文章はない。わかりやすく「自分や他人」と向き合い方が、書いてある。仏教から題材を持ち出した話も多分にある、これらをうまく伝えている。

 ゆるい内容でした。そうですよね、心が「凹んだり」「折れそう」になった時、「悲鳴」を上げているときに読む本なのですから。

 この本を読みながら「禅」「お経」「法話」が脳裏を駆け巡る。「甘えている自分がいる事は百も承知」と思ってしまう。

 現在の私としては「ここ」ですよね、「百も承知」なんて、しなくていいんだよ。「思考回路」をゆるくする為に書いてある本なのだから。

 明日読む「ゆるく考えよう」を読むのが楽しみ。どの様な「ゆるさ」が私の心をゆるくしてくれるのでしょうか?

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