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那覇「国際通り」の「人の流れ」で気づいた3つのこと

と、以前に書いたように、国際通りに店を出したいのである。

なので、最近国際通りをフラフラとよく歩くのだが、歩いてみると気づいたことがあった。

そこでタイトルの『那覇「国際通り」の「人の流れ」で気づいた3つのこと』である。

①県庁前駅方面から牧志駅に向かって歩くと右側の方が人が多い。
つまり、ドンキホーテがある方が人通りが多いのである。

なぜか?
おそらく公設市場やお土産屋さんも多い市場本通りからの出入りが多いのだろう。

②県庁前駅から向かってむつみ橋交差点が人通りが多く、その先でガクッと人が少なくなる。
むつみ橋交差点とは、国際通りと沖映通りがぶつかるところ。つまりドンキホーテやスターバックスがあるところである。

なぜか?
国際通りへの最寄駅は、県庁前駅か牧志駅、もしくは美栄橋駅となるが、やはり那覇空港駅から近い県庁前駅から向かう人が多いのだろう。
しかも歩きやすい下り坂。むつみ橋から先は上り坂になる。心理的にもここまでと感じるのであろう。
さらに、市場本通りへ向かう人が多く、むつみ橋交差点で右折する人が多い。

③さらに牧志駅を越えると、ガクッと人がいなくなる。
むつみ橋交差点からさらに牧志駅の方に歩いて行くと、ガクっと人が少なくなるが、まだそれなりに人通りは多い。
しかし、牧志駅を越えると本当に人がいなくなる。

なぜか?
ここの蔡温橋交差点は、信号があり、車通りも多い大きな交差点である。
なんとなくここで国際通りは、終わりだなと感じるのであろう。(もちろん、実際はその先も国際通りではあるが…。笑)
また、牧志駅を最寄として国際通りに来た人も、やはり市場本通り向けに歩くのだろう。

以上の3つが気づいたことである。
国際通りと言えば、沖縄旅行に来たら誰もが行くところ。
人がわんさかいるイメージであったが、単純にそうではなく、同じ国際通りでも人の流れがこうも違ったのである

店を出すなら、県庁前駅からむつみ橋交差点の間で、且つ、向かって右側がベストであろう。
まぁ、もちろんその分家賃も上がるので、その辺とのバランスもあるが…。

とは言え、店を出すには、こういう人の流れにも注視しないといけないなと、物件探しをしながら強く思う今日この頃である。

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