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創作活動と仕事の案件に答える柔軟な発想。

私の仕事柄”案件の大半は、メーカーや企業、ショップ様、一般のお客様”。それぞれ求められる内容が違います。お客様の想い描く頭の中を形で表現するのがデザイナーです。また無いものを形や発想に転換するお仕事もデザイナーのお仕事ですよね。

もう既に出来上がっている物を似たように作るは、オペレーション作業とも言えるでしょう。そして酷いものはコピー品と言われるようになります。

新しい発想で作るプロダクトは、デザインコンセプトが大事と自分は自負しております。表現したいイメージを連想して1つの形にする。狙いや注目する雰囲気の表現。例えば、ドレスを作る場合”様々なドレスのデザイン”を見たところで新しい発想にはなりません。似た様な商品になるためです。私の場合全く違うキーワードから柔軟にブレインストーミングします。連想ゲームですね。そこから雰囲気に近くキーワードからイメージ構成をします。

イメージの発想。ルーツは、抽象的なキーワードから広げてコンセプトに、、。かわいい、かっこいい、エレガント、洗練された、清楚な雰囲気などふんわりしたイメージからテーマを築き上げます。私はよく自然を見に行ったり、街中を歩いたり、建物を見たり、植物や昆虫などを見たりしながらヒントを得ます。これもイメージしやすく、自分に合ったもので良いですよ。新しい発見と発想を感じれるはず。

発想が浮かぶ時。これも人それぞれ違います。よく音楽やライブ、映画を観た際に鳥肌になる時ありませんか?それに近い感覚になります。本来発想は一人一人違い、それぞれの良さがあります。自分を分析して自分に合った仕方で行うとより楽しめると思いますね。楽しむ!これが一番大切なことかもしれませんね。

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