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noteで10,000PVを超えるまで

noteをはじめて200日、30本で10,000PVを超えることができました。
ご覧いただいている方、ありがとうございます。
世の中すごい人が多くて、毎日投稿してもっとバズっている人がたくさんいます。
1週間に1記事ののんびりしたペースで投稿している凡人が、どんな感じなのかこの機会に振り返っておきたいと思います。

1.記事数とPV数の関係性

2019年の2月6日に初投稿し、この記事で32本目になります。
記事の総数と月毎のPV数をグラフ化してみました。

20本までは記事数に応じて比例状にPV数が増えていきました。
その頃、書いていた内容はリノベーション体験談と、建築士が撮る建築写真の2種類でした。

その後、書くペースが落ちたと共にPV数も減っていきました。
当たり前ですが、書かないと沢山は見てもらえません。
なぜ書かなくなったのか。
単純にネタ不足に陥ったのが理由です。
悩んだ結果、自己紹介の延長として自身のキャリアについて書きはじめました。
ある程度まとまった本数になったので、マガジン化しました。

その記事の1本がTwitterでフォロワーが多いユーザーにシェアーされ、8月は過去最高のPVを獲得することができました。
その記事は1日で900PVを獲得したので、私ぐらいの細々書いている状況ではかなり大きな反響です。
また1本の記事の反響が出ると、他の記事も読んでもらえる現象が起き、900PVを得た記事の他に残りの29本の記事合わせて300PV程見てもらえました。
結果として沢山書けば読んでもらえる、面白い記事が書ければ相乗効果的に沢山読んでもらえるということがわかりました。

2.どんな記事が人気なのか

9月1日時点での記事のベスト10を確認してみます。

マガジンごとに見るとこんな感じです。
 リノベーション体験談:2本/848PV
 建築士が撮る建築写真:3本/1,264PV
 本業と複業のキャリアデザイン:2本/1,034PV
 ぼくのコト(自己紹介、雑感):3本/2,571PV
noteをはじめた当初は、自身が経験したリノベーション体験談を備忘録の意味もかねて書き始めたはずが、結果はそんなに見られていませんでした。
ベスト3の記事を見ると、一級建築士の資格取得体験と、副業の話がずば抜けて人気です。
「労働集約型の副業はやめた方がよいのか」については、TwitterのシェアーによってPV数を獲得できたのが人気の理由です。
一級建築士の資格体験の2本は、資格試験がある7月に自身のTwitterでシェアーしたことで、よく見てもらえたのだと考えられます。
難易度の高い資格で、受験していた私も当時何か有益な情報は無いのか探した覚えがあります。
適切な時期に、的確な内容の記事を上げたり、シェアーすることでPV数を獲得することができます。

3.noteを書いていてよかったこと

そこまで大きなPV数を獲得できているわけではありませんが、noteを書いていてよかったことが実生活でもあります。
今年に入ってから何度か講演依頼を受けるようになりました。
1つは建築士の資格学校で、資格取得のコツを中心にしたその後のキャリアの築き方についてで、50名程を対象にした機会でした。
もう1つはカフェで、建築士と写真家として複業をしているキャリアデザインについて、15名程を対象にしました。
この先にも講演依頼を受けている案件があります。
「学びを結果に変えるアウトプット大全| 著:樺沢紫苑」にも書いてありますが、読書やセミナー参加等でインプットばかりしていては自分の身にはなりません。
アウトプットしていくことではじめて理解し、自身の力になっていきます。
noteやブログは、個人がアウトプットするには最適な場所の1つだと思います。
これからも自分のペースで、誰かの役に立つことを書いていければいいなと思います。

建築と写真で素敵な生活のサポートをしたい