子供とおでかけ~GWの日帰り旅行、佐久バルーンフェスティバル編~
こんにちは。公認会計士兼プロダクトマネージャーのHORIです。
仕事関係の記事もいくつか書いたので、定期的な脱線ネタを投稿します。
旅の記事の常で、「来年のご参考までに」となってしまいますが、今後、毎年のGWの予定検討時に使えるだろうと思い、投稿しておきます。
https://note.com/tetsuya_hori/n/naa1f28fc2c4c
前置き
日程
今回はGWに日帰り旅行する場合の選択肢の一つという趣旨で記事を書きます。我が家のGWは「実家に顔を出す(×2)」をこなして、後は「近場でぶらぶら」で済ませるとすることが多いのですが、一か所くらいは遠出したくなるもの。ただ、GW真っただ中では宿も高いですし、道路も渋滞を覚悟する必要があります。
そこで、せっかくの長期休暇で前後に休みも取れる状を活用し「早朝発深夜帰り」の弾丸日帰り旅行にして、宿泊予約いらず、渋滞も回避するという作戦になります。今回は5月4日に敢行。5月3日に準備して、5月5日はゆっくり体力回復に充てられます。
車があること前提+片道200キロの運転を苦にしない前提は必要ですが、会場が高速道路のIC降りてすぐなので運転の難易度はスキー場に比べれば低いほうだとは思います。
気球と天気
実は一番の懸念は「天気」でして、天気が悪い時にはあきらめて近所のショッピングモールに切り替えるくらいの柔軟性は必要です。そうゆう意味でも日帰りで予定しておくくらいの柔軟性があるほうが良いです。
そして、実はここが一番のポイントなのですが、「気球を飛ばすのは風が落ち着いている早朝」が良いので、一斉フライトはAM6時、体験搭乗もAM7時とかなりの朝方イベントになります。
ここまで早朝型のイベントとなると、前日から宿泊していたとしても、早朝移動が必須になりますので、もはや前泊する意味は希薄になります。
私の場合は今回はAM3:00出発で移動開始+車中の朝食でちょうどAM6:00の一斉フライトに間に合う感じになります。そして、さすがにこの時間であればGW中といえども渋滞は一切ありません。
佐久バルーンフェスティバルとは?
私が下手な説明を記載するよりは大会公式プログラムを記載したほうが良いと思うので、そちらへのリンクを掲載
簡単に言ってしまえば、熱気球の競技大会とそれを盛り上げるお祭りのセットです。あとは佐久市を挙げての一大イベントで北斗の拳ともコラボしているようです。
当日のスケジュール
AM6時一斉フライト
朝イチにして最大のハイライトです。AM6時に全バルーンが一斉にバーナー点火して出発するのですが、当然、最初の段階ではバルーンはたたまれています。たたまれているバルーンを開いて、バーナーに火を入れて、熱気球が立ち上がっていく姿を全行程見ることができます。
最初の気球が「ふわり」と空に飛び立ち始めると、フライトは一気に進んでいき6時半にはほぼ全気球が空に浮かびます。
「気球の離陸」の瞬間は飛行機の離陸とはまた違った趣を感じます。
体験搭乗
これだけは事前申し込みをしておく必要があるので、1か月前に祈る気持ちで日程を決めて申し込んでおきました。冒頭にも書きましたが、熱気球は風が出てくると中止になることが多いので、風が出てくる前の朝イチの時間帯での申し込みがおススメです(以前、別の機会で、並んでいる途中で中止になったことがあります。)
どの気球に乗れるかは運次第ではあるのですが、今回は子供が「これに乗りたい」と言っていたASIMO気球に乗れました。
なお、乗っている最中はASIMOは全く見えません(笑)
お祭り会場
一斉フライト見学、体験搭乗が終わり、この時点でまだAM9時。ここから別の場所(近くに小諸城とかあります)に行くのもアリなのですが、今回は夜の「バルーンイルージョン」も見るつもりだったので、会場で祭りを楽しむことにします。
ステージではいろいろなショーが行われているのと、出店とか体験系のブースがいろいろ出ていますので、それなりに楽しめます
午後の一休み
午後は会場の隅っこ(お祭り会場からは少し歩きます)の木陰で昼寝。
風が出てきたため午後の競技が中止になったという話もあるのですが、会場に居残っていた目的が夜のバリューンイルージョン目当てだったので、体力回復時間にあてます(普段はゴルフ場?ボール遊びくらいはできる広さあります。)
バルーンイリュージョン
屋台の出店で腹ごしらえを完了してから、19時~のバルーンイリュージョンに臨みます。気球をライトアップするというのはなかなかに面白いですし、このサイズの物体が多数集まって光っているという光景はかなりの迫力があります。
帰宅
近くのスーパー銭湯にでも寄ってから帰ろうかと思っていたのですが、夕飯終わっている&翌日休みなので家で朝風呂でもいいか、ということで今回はダイレクトに帰宅。多少の渋滞は残っていましたが、日付が変わる前までには自宅に到着できました。(GW前半なので、上り線の渋滞ラッシュとは少しズレているというのもあります)
あとがき
このネタを使えるのは来年になってしまう&結局は天気次第のネタではありますが、うまくはまれば「一生に一度モノの風景」を見れる可能性ある&「GWの予約とか完全に出遅れた~(汗)、というか直前まで予定決められない」という時でも使えるネタだと思いますので、来年以降のご参考になれば幸いです。
子供と一緒に遊べる時間は、人生の長いスパンで考えると貴重な一瞬だと思いますので、しっかり楽しみましょう!
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